春インフルエンザ フジTV 直撃ライブ グッティ

フジTV 直撃ライブ グッティにて、春のインフルエンザに関してコメントさせて頂きました。
4月になって、東京、埼玉、新潟などで学級閉鎖が増えております。私の患者様でもお子様からうつったインフルエンザB型の方がいらっしゃいました。
4月は湿度が低くて乾燥していたこと、寒暖差が激しかったこと、すでにインフルエンザワクチンの効果がきれてしまったこと、新学期、新生活で、お互いにうつしあったことなどが、小流行につながったと思われます。
5月の連休には終息していただきたいものです。

4月26日

山岸伸様、復活に。

日本呼吸器学会終了後、夕方ですが、お世話になっているプロカメラマンの山岸伸様が入院されたので、病室に御伺いしました。yahoo ニュースにも掲載され、Facebookでも心配のコメントが数えきれないほどのようです。
数日前に御電話頂き、やはりICUに。治療は成功して、HCUをへて、特別病室にてリハビリが始まりました。復活されつつありますので、健康寿命を100歳まで延ばして、いつもの素晴らしい写真をとって頂ければ幸いです。
競輪世界選手権10連覇の中野浩一様と歌手で奥様の尚美様の御夫婦、笑顔表情筋プロデューサーの北野様とも御一緒になり、元気を取り戻しつつある病室でした。

4月23日

日本呼吸器学会総会

日本呼吸器学会総会が有楽町の東京フォーラムで開催されております。
朝から夕方まで、勉強させて頂きました。大学病院時代は、過敏性肺炎、間質性肺炎の講演にばかり顔を出しておりましたが、本日は喘息や肺炎の講演など。明日からの診療に役立たせて頂きます。

4月23日

腹式呼吸と胸式呼吸 日刊ゲンダイ

腹式呼吸と胸式呼吸に関して、日刊ゲンダイにコメントさせて頂きました。浅い呼吸でなく、深い呼吸になれば、胸式でも腹式でもどちらでもいいのですが、横隔膜が動く、腹式呼吸を意識した方がより深い呼吸となります。酸素と二酸化炭素のガス交換だけでなく、深い呼吸で、自律神経を整えることも重要です。

4月20日

季節外れのインフルエンザ 日本TV スッキリ

日本TV スッキリで、季節外れのインフルエンザに関して、コメントさせて頂きました。今年は全体的には、昨年ほどの大流行ではなかったのですが、4月になっても散発して発症していらっしゃいます。東京、埼玉、新潟などで学級閉鎖も問題となっております。4月上旬が寒い日が続き、桜も長く散らなかったほどでしたので、例年ですと春休みで終息するのが、インフルエンザ発症者は4月上旬にずれこみ、集団生活が始まって、小流行があるものと思われます。昨日も当クリニックで、お孫様から感染した高齢者がいらっしゃいました。連休までに終息していただきたいものです。

4月20日

タマネギとハチミツで咳対策 壮快

壮快のタマネギ特集でコメントさせて頂きました。タマネギには、ケルセチンという抗酸化物質が多く含有されており、ヒスタミンを抑制するので、アレルギー性の咳には有効です。はちみつも抗炎症作用、抗酸化作用がありますり、海外の論文でも、医療用の咳止めであるメジコンより有効であったとする報告が複数ございます。食品による咳対策も重要です。

4月19日


夕刊フジ 特別版

夕刊フジ特別版で、名医50名として掲載いただきました。照れながらも感謝です。とはいえ、初心に帰って、勉強させて頂きます。

4月18日

TOKYO FM 高橋みなみのこれから、何する?

4月18日火曜日、TOKYO FM 高橋みなみのこれから、何する? の気になるニュースのところで、電話回線にて、生放送でコメントさせて頂く予定です。お子様時代に発症するかた、ワクチンで予防する方が多いものの、大人で発症すると重症化の危険のある病気に関してです。
お忙しいとは存じますが、御時間が許せば、ラジオのスイッチをONにして頂ければ幸いです。

4月18日

イースター礼拝のあと、日本内科学会総会

日曜日午前は久しぶりに、立教大学にある教会でのイースター礼拝に。立教は小学校と中学校に通学しておりましたが、大学はチャペルしかしりません。久しぶりにお伺いしますと、同級生や小学校の恩師に会って、大感激でした。イースターエッグは大切にして、有楽町の国際フォーラムに移動。日本内科学会総会です。半日でしたが勉強させていただくと同時に、医学書を爆買いしてしまいました。

4月16日


誤嚥性肺炎、肺炎球菌性肺炎で救急搬送

土曜日の診療は14時までですが、終わってみれば16時。その後、クリニックのシャッターをしめて、復習、予習や片付けをした後、約束していた同窓会に行こうかと18時10分にクリニックの裏の出口をあけると、エレベーターホールに座り込んで立てない高齢女性がいらっしゃいました。よくみると、2カ月前に拝見した患者さん。風邪で近医にいって薬をもらったけど治らなくてと、咳をとめてほしいといらっしゃったものの、土曜日というのを忘れていたそうです。看護師もいないのですが、クリニックに入って頂きました。この3日水分しかとれないとのことです。37.5℃の微熱ですが、動脈血酸素飽和度は88%と酸素吸入が必要な状況。レントゲンで右肺炎。インフルエンザ陰性でしたが、肺炎球菌尿中抗原陽性でした。妻を呼び寄せ、大塚病院に連絡し、救急車で搬送、入院して頂きました。高齢者では、誤嚥性肺炎、肺炎球菌性肺炎でも、高熱とならずに、風邪程度、食欲はない程度で重症化していることがあります。一緒に救急車に乗りながら、患者さんは、“先生は同窓会に行けずに運が悪かったけど、私は運がよかったわ”と。退院をお待ち申し上げます。

4月15日



すぐ息切れするのはなぜ? 日刊ゲンダイ

すぐ息切れするのはなぜ? 日刊ゲンダイでコメントさせて頂きました。呼吸器疾患、循環器疾患、甲状腺疾患などの病気でない場合、運動不足による筋肉疲労、つまり乳酸貯留による過呼吸の機序が挙げられます。また肥満では、エネルギーをより多く必要とすること、肥満で横隔膜が挙上し、換気が悪くなることなどが考えられます。

4月14日

スマホ呼吸 TBSニュース23

TBSの報道番組ニュース23で、スマホの使い過ぎいよる弊害、スマホ呼吸に関して、コメントさせて頂きました。スマホ使用時には猫背になりがちで、肺が圧迫され、浅い呼吸になってしまいます。
浅い呼吸による、ガス交換の効率低下のため、疲れやすい、肩こり、むくみ、便秘など様々な症状がでてしまいます。スマホが普及する7年前にはこのようなお問合せはなかったのですが、最近は増加しております。先日呼吸が浅いとおっしゃる若年男性は、通勤往復3時間程度、スマホ使用してとおっしゃいます。姿勢を正して、深い呼吸で体調を取り戻して頂ければ幸いです。

4月12日

ライブで過呼吸発作 TV朝日 スーパーJチャンネル

TV朝日スーパーJチャンネルにて、幕張メッセで生じた、ライブ中に何十名もの観客が救急搬送された事案について、コメントさせて頂きました。倦怠感や手足のしびれを訴えて、何十名もの方が救急搬送されたそうです。熱中症のような症状でしたが、過呼吸発作のようです。ライブで興奮して交感神経が緊張すると、過呼吸状態になりえます。酸素が多く、二酸化炭素が少ないことになり、
身体の中の酸性、アルカリ性のバランスが崩れると、呼吸困難を生じ、手足もしびれてしまいます。感染症ではないのですが、1名発症すると、周囲に不安を広げ、興奮と不安から、他の方も過呼吸状態に陥ってしまう可能性もあります。ライブ会場でこうのような症状を感じたら、ゆっくりと吐いて、ゆっくりと呼吸し、深い呼吸で呼吸回数を減らせれば、楽になるかもしれません

4月10日

池袋西口ふくろう皮膚科クリニック

5月8日から当ビル3Fにて、東京医科歯科大学皮膚科、大塚病院病院皮膚科に勤務していらっしゃった藤本智子先生が池袋西口ふくろう皮膚科クリニックを開院されます。本日、クリニックの看板が取り付けられました。1Fが池袋大谷クリニック 呼吸器内科・アレルギー内科・内科、3Fが池袋西口ふくろう皮膚科クリニック、5Fは池袋心療内科メディカルオーククリニック、6Fは池袋西口小川原デンタルクリニックと、東京医科歯科大学時代から連携していただいた先生のクリニックばかりです。更に、連携を深め、患者様にとって、便利なクリニックビルになるように努めさせて頂きます。

4月8日




アレルギーこり 朝日新聞

朝日新聞が呼吸と健康に関して、掲載してくださいました。季節性アレルギーこり、つまりアレルギーによる浅い呼吸の弊害です。我々人間は、1分で15回、1日2万回、1生で6億回呼吸します。猫背でなく、正しい姿勢で、深い呼吸を心がけて、健康年齢を回復、維持して頂きたく存じます。

4月1日

季節性アレルギーこり 週刊女性

花粉症や喘息で、咳やくしゃみで、前傾姿勢をとり、姿勢が悪くなって、体調不良をおこすことがあります。前傾姿勢では、血流も滞るばかりでなく、肺が圧迫あれて、浅い呼吸になっていまい、酸素と二酸化炭素の交換が不十分となります。肩こり、緊張性頭痛だけでなく、代謝が低下、倦怠感、便秘の原因にもなります。アレルギーの時期ですが、姿勢と呼吸の関係は重要ですので、春のアレルギーシーズンを乗り切って頂きたいものです。

4月1日