レジオネラ肺炎 日本TV スッキリ

日本TVのスッキリで、レジオネラ肺炎に関して、コメントさせて頂きました。年間1500名程度発症する重症肺炎です。レジオネラ感染は、軽度なら風邪のような一過性の症状で終わりますが、一部肺炎となって重症化する患者様がいらっしゃいます。広島県三原市の入浴施設で、40名の集団発生、1名死亡されたそうです。自然環境中では、土壌や淡水に生息、しかも、アメーバに寄生して棲息します。生活環境でも同様に、不潔な水回りが要注意で、循環式風呂、スパ、ジャグジー、噴水、冷却塔、加湿器などからの水しぶきを吸入して発症してしまいます。集団発生しますので、これらの施設では要注意です。

3月27日

花粉症対策にホットトマトヨーグルト TBSはやドキ!

TBSの早朝の情報番組はやドキ!で花粉症対策にホットトマトヨーグルトを御紹介させて頂きました。トマトのリコピンが抗酸化作用が強く、アレルギー疾患に有効と報告されております。ホットトマトでしたら、生トマトであいので、アレルギーも生じにくいのです。ヨーグルトは以前からいわれているように、免疫バランスを整えてくれます。はちみつも抗酸化作用があり、混ぜ合わせて、完成です。私も毎朝頂いております。

3月27日

ちゃんと呼吸していますか? 美的

美的で、呼吸の重要さに関して掲載くださいました。ちゃんと呼吸していますか?というタイトルから
呼吸にて健康が変わることをテーマにしております。1分間で15回、1日2万回、1生で6億回行う呼吸ですので、いい呼吸法は健康管理には必須です。

3月25日


鼻呼吸 VS 口呼吸 TV東京 ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~

TV東京 ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~ にて、鼻呼吸と口呼吸に関してコメントさせて頂きました。鼻呼吸では、鼻毛による異物除去、鼻呼吸にて乾燥防止にて、気道の線毛運動活性化と、ウイルスやアレルゲン除去といった免疫に有効です。鼻歌を歌って、鼻呼吸の習慣ができれば楽しいものです。

3月22日

鼻呼吸か口呼吸か 女性自身

女性自身で、鼻呼吸のメリットに関して、記事を作成してくださいました。鼻呼吸は口呼吸に比べて、①鼻毛でウイルスやアレルゲンをトラップしてくれること ②乾燥しない空気のため、気道の線毛の動きが活発化して、ウイルスやアレルゲンの排除に有効なこと と免疫的にメリットがあります。
実際に、鼻毛が濃い方がアレルゲン排除に有効なため、アレルギー性鼻炎を合併した喘息の発症が低いとする論文もあります。
お忙しいとは存じますが、御一読頂ければ幸いです。

3月21日


喘息治療の研究会 Meet The Expert

土曜日の外来終了後、喘息治療の研究会、Meet The Expert に参加させて頂きました。昭和大学教授、相良先生の司会のもと、東京女子医大教授の玉置先生の特別講演を拝聴しました。その後、パネシストとして、NTT東日本関東病院の放生先生の御発表の後、私も発表させて頂きました。質疑応答の時間も長く、出席された専門医の先生方との意見交換もある、とても勉強になった楽しい研究会です。喘息の治療には吸入ステロイドを中心として、多様な治療法があります。相良先生、玉置先生、放生先生、そして、出席された専門医の先生方から多くのことを学ばせて頂きました。

3月19日



花粉症対策の落とし穴 TV朝日 スーパーJチャンネル

TV朝日 スーパーJチャンネル の危ない自己診断シリーズで、花粉症の落とし穴についてコメントさせて頂きました。当クリニックの患者様は、スギ花粉だけでなく、ハンノキ花粉症のある女性。ハンノキ花粉症ではリンゴ、桃、サクランボなど様々な花粉で口腔内違和感などアレルギー症状が生じることがあります。花粉と果物のタンパク構造が似ているため、果物を花粉が来たと誤認識して、攻撃してしまうのです。新鮮な果物は、抗酸化物質として、アレルギー疾患予防には有効ですが、花粉症と果物の関係については要注意です。

3月17日

健康寿命を延ばす呼吸法 週刊朝日

人間は1分間で15回、1日2万回の呼吸をしています。何気なく、当たり前にしている呼吸ですが、呼吸を見直すことで、健康につながります。健康寿命を延ばす呼吸法を、週刊朝日が特集して下さり、コメントさせて頂きました。
お忙しいとは存じますが、御時間が許せば、御覧頂ければ幸いです。

3月16日

座談会 咳嗽の鑑別と治療

咳嗽の鑑別と治療というタイトルで、座談会の司会を務めさせて頂きました。大学病院の立場から、東京医科歯科大学呼吸器内科兼任睡眠制御学講座准教授の玉岡先生、日本を代表する総合病院呼吸器内科の立場から、聖路加国際病院呼吸器内科副医長の仁多先生、総合病院アレルギーセンターの立場から、横浜みなと赤十字病院アレルギーセンター部長の遠藤先生、そして、私がクリニックの立場からと異なる立場の医師でのdiscussionです。咳の診断と治療に関しては話題は尽きず、あっという間の90分でした。
雑誌Vitaに掲載されたら、この場に記載させていただきます。
この場を与えて下さった、編集委員の先生方、東京医科歯科大学の先輩の東條先生に深謝申し上げます。Vitaを運営する検査会社BMLの先生方に、心から感謝申し上げます。

3月11日

花粉症の屋内での対策 フジTV 直撃LIVEグッティ

花粉症の屋内での対策をフジTV 直撃LIVEグッティで取り上げてくださり、監修させて頂きました。環境省のガイドラインに基づいたものを紹介させていただいております。
部屋の換気は窓は10㎝あけるのみ、その後、床やレースの掃除も。
加湿器や空気清浄機は有効。
外出する際の服について、自宅に持ち込まれるため、服選びは重要です。データからは、ウールは避けたいところです。

3月10日

大人ぜんそく 女性セブン

女性セブンでアレルギーの特集をしてくださいました。私は大人ぜんそくに関して、コメントさせて頂きました。アレルギー疾患は増加の一途です。喘息の同様です。喘息は子供の病気ではありません。大人喘息は40歳~50歳台がピークですが、どの年代でもなります。大人喘息の患者様のうち、小児喘息からの移行は30%程度で、多くは成人発症です。
春は花粉症を契機に悪化します。
寒い時期が過ぎても、アレルギーの季節は続きます。

3月9日


鳥アレルギー肺炎 週刊朝日

鳥関連過敏性肺炎を親しみやすく、鳥アレルギー肺炎として、週刊朝日で紹介してくださいました。
今回も東京医科歯科大学教授の宮崎泰成先生と一緒にコメントさせて頂きました。
鳥アレルギー肺炎は急性と慢性に分かれますが、慢性では、原因不明の間質性肺炎、肺線維症とされてしまうことも多いのが現状です。
インコ、十姉妹、鳩の鳥飼育だけでなく、周囲の鳩小屋、公園や神社の鳩、野鳥、鶏糞肥料、羽毛布団でも発症、増悪するのでとても厄介なのです。
昨年末からいくつかの雑誌、新聞、TVでこの病気を扱ってくださいます。皆様がこの病気のことを知って頂ければ、早期発見にて、救命できる患者様の数も増えてきます。メディア様が話題にしてくださることで、助かる生命が増えると確信しております。

3月7日

乳酸菌とリコピンで花粉症予防 スポーツ報知

薬物療法以外の民間療法での花粉症対策をスポーツ報知でコメントさせて頂きました。ヨーグルトに代表される乳酸菌は免疫バランスを整えて、アレルギー疾患、花粉症予防に有効という論文があります。トマトジュースに含有されるリコピンは強力な抗酸化物質で、アレルギー疾患、花粉症や喘息に有効と、日本呼吸器学会や日本アレルギー学会で報告されております。この2者を組み合わせた、ホットトマトヨーグルトは昨年末から話題のようですが、やはり花粉症対策としては優れていると思います。

3月4日

雨の翌日で大量花粉飛散 フジTV みんなのニュース

昨夜の雨に続き、本日はやや暖かく、風は強めでした。このため、花粉が大量飛散し、クリニックには花粉症で苦しむ方、花粉契機で喘息発作を生じた方が、大勢いらっしゃいました。フジTVみんなのニュースが取材にいらっしゃり、患者様も御協力下さり、ありがとうございました。雨の日は花粉の飛散量は減少しますが、翌日は併せて大量飛散となります。3月になってとうとうピークを迎えつつあります。

3月3日

高齢者喘息 フジTV ノンストップ

フジTVのノンストップで高齢者の気管支喘息に関して、コメントさせて頂きました。歌手の美輪明宏さん(81歳)が喘息発作で公演中止をきめたそうです。喘息は子供だけの病気ではありません。大人でも発症します。更に、高齢者の喘息は重症化することがあるので、勇気をもって公演中止とされたのでしょうから、回復して次の舞台に向けて頂きたいものです。

3月2日

 

ホットトマトヨーグルト GLOW

女性誌GLOWで花粉症予防に関して、コメントさせて頂きました。
その中で、今回は、ホットトマトヨーグルトを取り上げております。
薬物療法以外の民間療法でエビデンスのあるものを考えますと。。。
免疫バランスを整えるヨーグルトは上がります。トマトのリコピンも学会報告があります。
しかし、スギ花粉症の方は、生トマトで口腔アレルギー症候群を生じる可能性があるので、ホットトマトにすれば安全、これとヨーグルトを混ぜるというアイデアです。
美味しいので、お試し頂ければ幸いです。

3月1日



NHKウイークリーステラ


NHKウイークリーステラで、花粉症と口腔アレルギー症候群に関して、コメントさせて頂きました。おはよう日本で放送くださった内容を掲載くださりました。
花粉と特定の果物や野菜は共通抗原をもつので、交差抗原として、花粉症の方が、果物を食べて、喉がかゆくなったり、ひどいと呼吸困難になるというものです。
春花粉には、スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカバとありますので、どの花粉症かを調べておくと、対応する口腔アレルギーを生じる果物がきまります。血液のアレルギー検査で御自分のアレルゲンを知っておくことも大切です。
 
3月1日