肺がん見落とし フジTV 直撃LIVEグッティ

某大学病院での肺がん見落としの事例に関して、フジTV 直撃LIVEグッティでコメントさせて頂きました。大病院ほど、各診療科の医師の顔がわからず、コミュニケーションがとりにくいことがあります。今回は、1年前に某大学救急外来を受診した男性が、CTにて肺がん疑い、肝硬変と放射線科医が読影コメントを記載したにもかかわらず、肺がん疑いのコメントはスルーされ、呼吸困難で1年後に受診した呼吸器内科で肺がんの診断、更に1年前から指摘されていたということで問題化したようです。私はダブルチェック、トリプルチェックの意味も含めて、患者様と、放射線科医のコメントも一緒に再度拝見したうえで、自分の意見を申し上げるようにしております。

2月1日