医者が勧める人生ゲーム 日本TV

2月21日日曜日放送、日本TV、医者が勧める人生ゲームに出演させていただきました。私は呼吸器・アレルギー担当でしたが、池谷先生が内科・循環器、日比野先生が内科・アンチエイギング、金子先生が歯科と先生方からの問題が勉強になりました。VTRで観ても楽しいのですが、収録は更に楽しく、また勉強させていただきました。

2月28日

ストレスと胸痛 夕刊フジ

胸が痛いとクリニックを受診くださる患者様の中には、ストレスが原因の胸痛ということも多々あります。勿論、肺癌、肺炎、気胸、肺塞栓、心筋梗塞などの胸痛を生じる疾患を除外しないといけません。2月24日夕刊フジで、ストレスの多いサラリーマンにストレスと胸痛の関係をコメントさせていただき、御紹介してくださいました。

2月28日

ストレスと喘息 夕刊フジ

喘息は風邪や気象条件、花粉、ホコリなど様々な原因で悪化します。学会の調査でも40%の喘息患者様がストレスで喘息悪化することが報告されております。2月17日の夕刊フジでストレスの多い会社員の方々に御紹介してくださいました。

2月28日

マツコさんは睡眠時無呼吸症候群?? 東京MX

2月22日東京MXテレビの5時に夢中にて、マツコさんが夜中の御自分の呼吸を心配していらっしゃったとお聞きし、睡眠時無呼吸症候群に関して、コメントさせていただきました。日本人の5%程度は無呼吸です。2/3は肥満の方、1/3は肥満でないけど小顎の方です。心臓や脳に酸素がいかなくなるので、脳梗塞、心筋梗塞、不整脈、認知症などのリスクになります。マツコさんに“ハゲ医者”と怒られないかと心配しましたが、怒られることなく、無事放送されました。

2月28日

花粉症と間違えやすい重大な病気 スーパーJ チャンネル

TV朝日のスーパーJチャンネルで、花粉症と間違われやすい重大な病気を御紹介させていただきました。花粉症と同じアレルギー疾患である喘息に合併した、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症は、重症喘息の方がアスペルギルスというカビに対してアレルギーを生じて発症します。
また、花粉症に間違われやすい、好酸球性副鼻腔炎の患者様にも、喘息で当クリニック通院中のため、御協力してくださいました。アレルギー疾患で悩んでいらっしゃる方々は多いので、役に立つ情報になっていただけたら幸いです。

2月28日

間違えると怖い呼吸法by林修の今でしょ!講座

3月1日(火)夜7時より”林修の今でしょ!講座”(テレビ朝日)に講師役で出演させて頂きます。
今回は春の豪華3時間SPとなり、 間違った呼吸は万病のもと!「間違えると怖い呼吸法」について講義させていただきます。普段、当たり前のようにしている呼吸ですが意外な落とし穴が・・・
乞うご期待下さい!
2月27日


寒暖差アレルギーと花粉症 Oha!4 日TV

この時期の鼻炎は寒暖差アレルギーか花粉か悩むことがあります。2月17日の日本TVの朝の情報番組Oha!4にて、寒暖差アレルギーについてコメントさせていただきました。花粉症では目がかゆくなりますが、寒暖差アレルギーでは目の症状は出ません。花粉症はスギ、ヒノキ、ハンノキに対するアレルギーですが、寒暖差アレルギーは医学用語では血管運動性鼻炎で自律神経からくる鼻炎です。7度の温度差で生じるとする実験データもあります。寒暖差の厳しいこの時期は花粉とも区別しないといけません。

2月24日

その咳、大丈夫 HERS

その咳、大丈夫 と題して、女性雑誌HERSが、長引く咳に関して、掲載してくださりました。咳喘息、大人喘息だけでなく、いくつかの疾患を紹介してくださいました。この記事を読んで、長引く咳と痰で来院された患者様は、気管支拡張症、非結核性抗酸菌症(肺MAC症)と診断させていただきました。長引く咳で悩まれる患者様に、いくつかの病気を紹介させていただく機会となってとても幸いです。

2月20日

B型インフルエンザ流行 フジTVみんなのニュース


本日フジテレビの”みんなのニュース”にて現在流行しているA型インフルエンザは今後数週間で終息してもB型インフルエンザは、4月上旬まで流行する可能性があることをコメントさせていただきました。今年のインフルエンザワクチンはA型2種類、B型2種類の混合ワクチンですのでワクチン接種は有効です。4月上旬までの流行を考えて本日もワクチン接種させて頂いた患者様がいらっしゃいました。本当は12月までにワクチン接種を済ませて頂きたいのですが、、、、
2月19日



フジTVバイキング インフルエンザ予防と対策

本日は午前中が休診でしたので、フジテレビのバイキングに呼んで頂き、今年のインフルエンザの傾向と対策を説明させて頂きました。
生放送は緊張感がありますが、MCの坂上忍さん、フットボールアワーの後藤さん、岩尾さん達の温かい雰囲気の中でCMの間も冗談が飛び交い、楽しい昼の時間でした。
インフルエンザに有効な対処法をいくつか紹介させていただきました。

2月18日

インフルエンザ大流行中 みんなのニュース フジTV

インフルエンザが大流行となっております。今年は流行が遅くなったこともあり、現在、A型インフルエンザとB型インフルエンザともに流行しております。本日もクリニックで、A型陽性の患者様、B型陽性の患者様、どちらもいらっしゃいました。午後4時過ぎにフジTVみんなのニュースのスタッフがクリニックにきてくださり、生放送にて中継でコメントさせていただきました。音声が心配でしたが、さすがプロ、伊藤アナウンサーの声は通って、緊張感を楽しませていただきました。しかし、このインフルエンザの流行は、早く終息していただきたいものです。

2月15日

長引く咳 HERS

長引く咳で悩んでいる方は大勢いらっしゃいます。女性雑誌HERSが大きく取り上げてくださいました。編集部にも長引く咳で悩んでいらっしゃる方が多いとのことで、1月の取材当日は、日曜日なのに、多くのスタッフが来て下さいました。咳喘息や気管支喘息を中心に、後鼻漏、非結核性抗酸菌症、逆流性食道炎など長引く咳を生じる疾患を分かりやすくまとめてくださいました。女性雑誌HERSが長引く咳を生じている多くの女性の悩みを解決する手助けをしてくださいました。


 
 
2月13日

最新のインフルエンザ迅速診断

インフルエンザが猛威をふるっております。インフルエンザの迅速診断に関して、夕刊フジで記事にしてくださいました。従来の検査方法では、発症から12時間以内では、咽頭のウイルス量が少ないために、本当はインフルエンザなのに陽性と判定されず、翌日に再度受診いただくことがおおくありました。フジのドライケムというインフルエンザ迅速診断に優れた医療機器がTVコマーシャルに登場してすぐに、当クリニックでは使用させていただいております。ウイルス量が少ない時期でも、ウイルスに大きな目印を付けた、銀増幅免疫クロマトグラフィー法という方法で、発症から6時間程度でも80%程度の高い陽性率となりました。早期に正しい診断をすることで、治療を開始できるのです。インフルエンザ診断には画期的方法です。この医療機器を導入してからは、インフルエンザを発症当日に診断できるよになっております。
本当は、この医療機器を使用しないでいいほど、インフルエンザが流行しないのが一番いいのですが。。。

2月12日






インフルエンザA型B型と花粉症 羽鳥慎一モーニングショー

本日はクリニックが始まる前に、六本木のTV朝日に。羽鳥慎一のモーニングショー生放送に出演させていただいました。今年はインフルエンザの流行が遅くなり、例年のA型の後にB型とはなっておりません。最近、急に流行が始まりましたが、A型もB型も流行しております。稀ですが、A型とB型の両者を合併して発症する重症のインフルエンザの患者様もいらしゃいます。一方で、暖冬の影響で花粉症の流行は例年より早く始まりました。全てを合併する危険性もあるのです。インフルエンザも花粉症も気道障害を強く生じます。今年は咳喘息を発症、または悪化させる患者様が多くいらっしゃると予想できます。25分の生放送でアドレナリンを上げて、池袋に戻って、診療を開始させていただきました。

2月10日

寒暖差アレルギーと花粉症

1月29日、日本テレビの情報番組 ”スッキリ!!”にて寒暖差アレルギーなど寒暖差の病態をコメントさせて頂きました。昼間と夜間の温度差に加え、とうとう花粉も飛び始めてきました。
この時期、鼻汁、くしゃみ、鼻閉の患者様は、寒暖差アレルギーなのか花粉症なのか悩むこともあります。寒暖差アレルギーでは目のかゆみがこないことは特徴です。また、スギなどのアレルゲンもありません。
気温が前日から3℃低下すると喘息が悪化することが報告されており、さらに花粉によっても喘息は悪化することがあります。喘息および花粉症の患者様には厳しい季節がやってきました。

2月4日

竹久 夢二のカルテ;肺結核

1月31日日曜日の夜は自宅でBS朝日の“英雄達のカルテ”を拝見させていただきました。
竹下夢二さんは肺結核を患っており、結核についてコメントさせていただきました。
現在のような抗結核薬が使用できるようになるだいぶ前の、明治、大正、昭和初期は、
サナトリウムのような大気安静療法(きれいな空気を吸って、栄養を摂るのみの治療)だったようです。その後、肺虚脱療法といって、肺をつぶして、結核菌に空気をいかないようにする治療が行われたようです。人工気胸術(肺に針をさして潰す治療)、通称ピンポン玉といって、ピンポン玉のような合成樹脂を肺に入れて虚脱させる手術、胸郭形成術といった手術などが行われておりました。昭和40年以降、現在のような抗結核薬が登場して、完治できる病気になったわけです。日本では減少した結核ですが、日本国内で年間20000名の発病者、約2000名の死亡者がおります。世界の3大感染症は、HIV,マラリア、結核です。発病でなく、感染という点では、世界の人口の1/3が感染しております。結核は昔の病気ではありません。やはり市町村や会社、人間ドッグなどの健康診断は重要です。

2月1日