睡眠時無呼吸症候群とCPAP

睡眠時無呼吸症候群ではCPAPという持続陽圧呼吸となるマスクを装着しながら寝ていただくのが有効な治療法です。当初はマスク装着は面倒なものの、本日受診してくださった患者様は慣れれば大丈夫とおっしゃってくださいました。CPAPマスクを継続治療できるか否かで平均寿命が7年違うという論文報告もあります。睡眠時の無呼吸で低酸素となり、動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞、不整脈などのリスクが増えるからです。睡眠時無呼吸症候群は成人男性の4%、女性の2%が罹患しているといわれております。成人病にもつながる社会問題ですので、治療に慣れて継続していただけるように工夫し、御相談させていただければ幸いです。

12月27日

2週で禁煙、チャンピックス

禁煙外来に受診してくださって、3か月以上経過して、本日別件で2回目の受診をしてくださった患者様がいらっしゃいます。チャンピックスで治療を開始して2週間のみで、50本のタバコを10年以上続けていたのに禁煙できたので、もう薬は大丈夫だとおしゃっていらっしゃいました。一般的には12週間で禁煙の習慣をつけていただく薬です。12週継続された方が1年後の禁煙率も高いといわれておりますが、たった2週間のみで完全に禁煙に成功するとは、患者様の意志も強くていらしゃいますが、やはり凄い薬です。

12月27日

吸入ステロイド、冬も

開院させていただいて2度目の冬を迎えました。冷気は喘息患者様には咳や発作を誘発させ、厳しい季節です。本日受診してくださった喘息患者様は、吸入ステロイドのおかげでこんなに楽な冬ははじめてだとおしゃってくださいました。喘息は長いおつきあいが必要なため、咳や喘鳴になれてしまう患者様もいらっしゃいますが、吸入ステロイドがあればコントロールも楽になります。副作用もほとんどないため、とても有効で安全な治療です。

12月24日

東京医科歯科大学の先生と

東京医科歯科大学呼吸器内科の同期の先生がクリニックに来て下さいました。患者様が大学病院に入院が必要になった際には電話してお世話になっております。大学病院や医局の先生方との連携でクリニックの患者様を助けていただいております。

12月18日

咳喘息とホノルルマラソン

咳喘息の患者様がホノルルマラソンに御夫婦で出場し、完走して帰国されました。吸入ステロイドで咳も改善し、肺機能もコントロールされた状況で安全に完走してくださいました。吸入ステロイドでコントロールされれば、42.195kmでも走れることを実証してくださった患者様には尊敬の念でいっぱいです。

12月17日

歌姫看護師 復活ライブ


昨日の日曜日に当クリニックの看護師さんが出演するライブに行ってきました。 いつものナース姿とはうってかわって元気いっぱいのとても楽しいステージでした。多くの友人に囲まれ、とても生き生きと歌っている姿に感動しました。才能あふれるわれらの看護師Mさん、これからもすばらしいライブを楽しみにしています。

12月13日

禁煙外来とチャンピックス

禁煙治療薬チャンピックスで禁煙に成功した患者様が増えております。タバコ値上げに伴って、禁煙外来を受診してくださる患者様が増えたことにより、ファイザーからの薬の供給が危ぶまれた時期もありますが、もう大丈夫なようです。更に禁煙に取り組んでくださる患者様が増えていくと、日本人の長寿は更に、健康な長寿となっていくはずです。今後も禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

12月11日

吸入ステロイドと咳喘息

3週間続く咳を主訴に受診してくださった御夫婦がいらっしゃいます。咳の特徴や肺機能検査などから咳喘息と診断させていただき、吸入ステロイドでの治療を開始して2週間目で本日拝見させていただきました。吸入ステロイドで咳が全くでなくなったとおっしゃっていただき、ほっとする一方で、患者様によって、すごく効いて咳がすぐとまる方からステロイド内服までしないと咳が減少しない方といらっしゃり、とても勉強になります。とはいえ、吸入ステロイドの適切な使用がとても有効であった御夫婦でした。

12月11日

皮膚筋炎に伴う間質性肺炎

皮膚筋炎という膠原病に伴う間質性肺炎の患者様の治療をさせていただいております。
10年以上前に、埼玉の某病院から東京医科歯科大学呼吸器内科に転院の御依頼をいただきました。すでにステロイドが大量投与されているのにもかかわらず悪化しており、シクロスポリンという免疫抑制薬で何とか救命できました。その後結婚され、本日小学生になられたお嬢様を連れてきて下さいました。難病を乗り越えられ、奥様とお嬢様と一緒にクリニックに来て下さり、とても明るい雰囲気の土曜日の昼下がりでした。

12月11日

立教学院


池袋には立教学院があり、職員の方々や学生さん達もクリニックに来て下さいます。職員の方からこんなかわいいマスコットをいただきました。どうもありがとうございました。

12月3日

スタッフのユニフォーム


当クリニックには看護師が3名おり、3名とも看護師長を通した友人関係のため、和気あいあいとした雰囲気です。8月から勤務のスタッフに新しいユニフォームが届きました。とても似合っていい感じです。他のスタッフにも色違いの新しいユニフォームを提案しております。御期待いただければ幸いです。

12月2日

肺年齢

肺機能の検査では、今までは肺活量や1秒量など難しい用語の羅列でありましたが、最近は肺年齢がだせるようになり、とても便利になりました。本日息苦しさを訴えて受診してくださった20代前半の女性は肺年齢が90歳となってしまい、とてもショックを受けるかと思いきや、明るく笑ってくださいました。モデルをしていらっしゃるとてもきれいな方ですので、吸入治療で、肺年齢も20歳に戻していただく予定です。

12月1日

インフルエンザワクチン

インフルエンザワクチン接種のためにクリニックに来て下さる方が増えております。
企業の方針でワクチン接種施行を勧められたそうです。
ワクチン接種でインフルエンザに罹患しないわけではありませんが、軽症で済みます。
まず、ワクチンを接種していただいて、万が一、発症してしまったら、タミフルやリレンザ、および新薬の抗インフルエンザ薬となります。
12月中には接種していただければ幸いです。

11月30日

コーヒー専門店 カフェアンサンク


池袋から離れて、東京医科歯科大学での用事を済ませ、午後に知人が先月曙橋にオープンした
カフェ アンサンクに寄らせていただきました。コーヒー好きにはたまらないコーヒー専門店です。
オーナーに、コーヒーの由来など楽しいお話をお伺いいたしました。ブルーマウンテンはジャマイカ産、モカは港によって他種類のモカが存在すること、キリマンジャロはタンザニア産で、諸外国ではタンザニアと命名されていることなど、コーヒーの色々な物語を教えていただきました。コーヒーの味だけでなく、知識も伴えば、更に美味しくなりそうです。

11月28日

インフルエンザ

とうとうインフルエンザのシーズンとなりました。
38-40℃の高熱、悪寒や関節痛を訴えて受診される患者様がいらっしゃいます。
急性咽頭炎、扁桃腺炎、肺炎であった患者様もいらっしゃいますが、今週はインフルエンザA型陽性となった患者様がいらっしゃいます。
インフルエンザワクチンを接種していらっしゃらない患者様には早めの接種をお勧めさせていただいております。

11月27日

アレルギー学会

アレルギー学会総会が東京フォーラムで開催されました。呼吸器内科、アレルギー内科を専門とさせていただき、20年以上この学会には出席して勉強させていただいております。東京医科歯科大学勤務時代は毎年発表させていただいておりましたが、今年は開業させていただいてやっと2年目ですし、外来の合間で学会会場に足を運んで勉強させていただきました。

11月27日

チャンピックスは凄い

本日、禁煙外来の初回から2カ月以上経過してから、2日目の受診をしてくださった患者様がいらっしゃいます。本当は12週間の治療ですが、2週間のみで完璧に禁煙でき、チャンピックス終了後も全くタバコを再開する気がないとおっしゃって、本日は禁煙外来でなく、別の相談でした。しかし、チャンピックスは凄いとおっしゃってくださったのが印象的です。

11月20日

東京医科歯科大学と豊島病院、九段坂病院に。

寒くなって呼吸器疾患で重症化する患者様が増えております。近隣のクリニックの先生方から、気胸、重症肺炎などで御紹介いただけることも多くなりました。入院が必要と考えられ、今週は豊島病院と東京医科歯科大学、九段坂病院の医局の仲間の先生方に入院をお願いしました。夜間や土曜日でも受け入れてくださり、とても助かります。これらの医局の先生方に助けられ、連携をとらせていただき、池袋の呼吸器疾患患者様を拝見させていただいている次第です。

11月20日

呼吸器学会関東地方会

本日は土曜日ですので、診療も夕方には終了して、日本呼吸器学会関東地方会に出席させていただき、勉強させていただきました。関東地方会では多様な呼吸器疾患の症例発表ですので、拝聴しているだけでも勉強になります。開業させていただいて1年ですので、知識をupdateするためにも、毎回出席させていただきたく存じます。

11月20日

咳喘息と気温の変化

最近は温かい日と寒い日の寒暖の差が厳しくなっています。喘息、咳喘息の患者様にはつらい時期です。今まで落ち着いていたのに悪化した患者様や長期間の咳を主訴にはじめてクリニックを受診してくださる患者様が増えております。11月以降寒さが増していきますので、患者様にはつらい季節となってしまいました。

11月13日

喘息とインフルエンザワクチン

そろそろインフルエンザワクチンを施行していただく季節になりました。私自身数日前に施行させていただきました。喘息の患者様はインフルエンザに罹患してしまうと、喘息の状態も悪化してしまいます。昨年、新型インフルエンザワクチンが不足した際にも、喘息の患者様は最優先となったように、インフルエンザワクチン施行は有効です。ワクチン接種でインフルエンザにかからないわけではありませんが、軽症ですみます。更に今年は、新型と季節性の両者を組み入れたワクチンですので1回接種で十分です。今週から多くの患者様にワクチンを接種させていただきましたが、今年の冬対策はしばらく続きそうです。

11月6日

咳喘息、喘息と台風

先週は台風が日本を横断していきました。そのために悪化した患者様が多数いらっしゃいました。
本日も何名もの患者様に、台風や低気圧、喘息は関係ありますかと御質問をいただきました。
しばらくは安定した気候になっていただきたいものです。

11月2日

開院から1年が経過しました

御蔭様で開院から1年が経過しました。東京医科歯科大学という大学病院から池袋で開業させていただき、肺がんや間質性肺炎の患者様を週2日の外来で拝見させていただいていた大学時代よりも、更により多くの咳でお悩みの患者様を拝見させていただいたと思います。池袋に喘息、咳喘息の患者様がこんなにも多くいらっしゃり、勉強させていただきました。今後ともよろしくお願い申し上げます。

11月1日

喘息と台風

台風が近づいております。最近は急に寒くなって喘息の患者様にはつらい季節ですが、台風による気圧の変化で喘息の患者様の調子は更に悪化してしまします。本日も土曜日の雨の中、喘息患者様が発作を起こして来院してくださいました。台風が去って落ち着いた気候に戻っていただきたいものです。

10月30日

気管支喘息と咳喘息 in 池袋

池袋駅からクリニックに通う朝、急に寒くなって、すっかり秋らしくなったと感じられます。寒くなったせいか、今まで落ち着いていた喘息患者様が発作を起こして受診してくださったり、風邪の後、咳がとまらないと咳喘息の患者様が受診してくださいます。これから寒くなっていきますので、喘息の患者様にはつらい季節となります。

10月18日

山岸 伸先生写真展

以前からお世話になっている写真家の山岸 伸先生の写真展にお伺いさせていただきました。
淡路町のオリンパスギャラリーで開催されております。
本当は10月14日の初日のpartyにも参加させていただきたかったのですが、外来の予約をいただいていたため、partyには出席できず、土曜日に外来終了してからお伺いいたしました。
昨年までは“瞬間の人”と題して、多方面で活躍される男性を撮影した写真展でしたが、今年は、活躍している女性達を撮影したもので、山岸先生らしい、美しい表情をかもしだしているものです。
山岸先生の写真からパワーをいただいて、来週からの診療も頑張ろうと思います。

10月16日

クリニック床の模様変え

クリニック開院から11カ月が経過し、待合室のカーペットの汚れが目立つようになりましたので、株式会社オオタニ http://www.otani.ne.jp/ のプロモートで床の模様変えをいたしました。呼吸器内科、アレルギー内科ですので、ダニやハウスダストに対策しやすいビニル床タイルに変更していただきました。喘息の患者様、アレルギーの患者様に優しい素材となっております。

10月11日

カフェアンサンク


以前からお世話になった知人が四谷にカフェをオープンされたので、本日スタッフでお邪魔してきました。
曙橋の駅から2-3分のところにあるこだわりのカフェで、私はコナコーヒーをいただいた後に、ブレンドコーヒーをおかわりしてしまいました。カレーとシフォンケーキも美味しく、久しぶりにゆったりとした時間を過ごせました。私は論文を読んで勉強する際には、必ずコーヒーが必要ですので、週末に論文を読む際にお伺いさせていただきたく存じます。

10月10日

健診読影ダブルチェック、その後居酒屋ゆるり

9月から企業健診をさせていただいておりました。9月にもレントゲンのダブルチェックを東京医科歯科大学の医局の仲間の先生に頼んで、ブラインドで読影していただきました。私と彼でのレントゲンのダブルチェックです。レントゲン読影はクリニックでの診療のない土曜日の夜か、日曜日の週末しかできませんが、東京医科歯科大学の医局の仲間は文句も言わずに来て下さり、とても助かります。診療レベルを落とすわけにはいきませんので、レントゲンのダブルチェックは継続する予定です。その後クリニック近くの居酒屋ゆるりにお邪魔しました。日本酒と焼酎が揃い、料理も美味しく、別の仲間の先生も呼んでしまいました。池袋の週末はやはり充実しております。

10月10日

健診読影ダブルチェック、その後、ワインバーete

最近、企業健診の御依頼をいただいておりましたので、本日、東京医科歯科大学の医局の仲間の先生にお願いして、クリニックに来ていただき、レントゲンのダブルチェックをしていただきました。すでに、私が読影させていただいておりますので、O先生にはブラインドで読影していただき、呼吸器専門医のダブルチャックとしております。クリニックレベルの健診とはいえ、健診ですので、専門医のダブルチェックで見落としのないよう、細心の注意をさせていただいました。
読影後は、
池袋西口のワインバーete http://winebar-ete.jp/index.html に。こだわりの白赤ワインの他に、素晴らしい料理でレントゲン読影の疲れを癒しました。オーナー御夫婦の温かいおもてなしで居心地よく、ワインの素晴らしさを教えていただきました。

10月9日

禁煙大使

先日、チャンピックスの治療開始後2週間が経過して2回目の禁煙外来を受診してくださった女性が、御友人を連れてきてくださいました。患者様はチャンピックスの治療で、周囲でタバコを吸われても気にならなくなり、禁煙大使として禁煙活動をしてくださるとおっしゃってくださいました。また強い味方の登場です。

10月3日

喘息と池袋

寒くなって喘息発作で受診される患者様が増えてきました。池袋周囲は幹線道路も多く、大気汚染問題も関係すると思いますが、喘息の患者様は多くいらっしゃると思います。風邪を契機に喘息が悪化する患者様、しばらく落ち着いていたのに発作を生じる患者様が増えてまいりました。今後は寒くなる一方ですので、喘息の患者様にはきびしい季節です。

10月3日

禁煙外来 in 池袋

新規で禁煙外来を受診してくださる患者様が増加しています。数ヶ月前から増加傾向でしたが、本日2ヶ月の治療を終了し、残り4週となった患者様が受診してくださいました。“喫煙コーナーの前を通るのも嫌になりました”とおっしゃってくださいました。禁煙治療開始2週間後はタバコを我慢して頑張って禁煙している患者様が多いですが、4週、8週、12週と経過するうちにタバコに対する感情がかわってくるそうです。やはり、チャンピックスは凄い薬です。

10月1日

喘息と禁煙

昨日は嬉しいことがありました。喘息で拝見させていただいていた患者様がとうとう禁煙に成功しました。
しかも自力で、禁煙補助薬なしにです。喘息のコントロールも更によくなると思います。東京でも禁煙の輪が広がってきていると思います。

10月1日

チャンピックスは凄いですね。

昨日禁煙外来の3回目を受診してくださった患者様が感動的な言葉をおっしゃってくださいました。
“チャンピックスは凄いですね。この私が禁煙できるとは思わなかったです”と。
10月から更に禁煙を成功する患者様が増加すると思います。

10月1日

癒しのクリスマスローズ


暑かった夏が終わり、朝晩とだいぶ涼しくなってきました。
最近は、厳しい暑さで体力を消耗していたところに、先日の冷たい雨や気温差で体調を崩され受診される患者さまが増えております。

先日、いつも押し花でクリニックを飾って下さる患者様の新しい作品を見た方が「この作品を見ると気持ちが癒される」とおっしゃって下さいました。今回の作品はクリスマスローズを押し花にした大作です。

Y様、いつも本当に有難うございます。

9月29日

30年続いた咳喘息

先日のテレビのコメントをみてくださり、30年の慢性咳に困っているとおっしゃって受診してくださった患者様が、先日2回目の受診をしてくださいました。咳喘息と診断させていただき、吸入ステロイドの治療2週間で、咳は治療前の3/10に減少したそうです。このペースで咳を1/10以下に減らさせていただきたく治療させていただこうと思います。咳喘息で困っていらっしゃる患者様は多数いらっしゃいますので、今後も患者様に合った吸入ステロイドを御相談させていただければ幸いです。

9月25日

タバコをまずくなる薬 チャンピックス

禁煙外来にきてくださる患者様は増えております。昨日来院してくださった女性は、治療開始後2週間が経過したところでした。飲み会にて、友人からの誘いで久しぶりにタバコを一口吸ったものの、まずくてすぐに消してしまったとおっしゃっていました。タバコをまずくなる薬、チャンピックスの効果の大きさに驚かされます。一方で、チャンピックスの治療2週間で禁煙に成功したと考えて、薬をやめてしまった男性が、薬がなくなって2週間で再び吸ってしまったと再度受診してくださいました。禁煙治療は12週間で、タバコの習慣がなくなるものですから、2週間では安心できません。12週間、最低5回の外来で拝見させていただき、患者様の意識を上げさせていただいて、禁煙を継続していただいております。禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

9月25日

タバコ値上げと禁煙外来 

10月からタバコが値上げされるとのことで、禁煙外来を受診してくださる患者様が増えております。
今までも禁煙を考えていたところで、値上げが禁煙外来受診のきっかけになったともおっしゃてくださいます。
3か月の禁煙外来の治療で、クリニック代と薬代をあわせて、保険3割負担の患者様で、2万円以内でおさまりますし、タバコ代よりはかなり安くなるはずです。禁煙外来を受診していただいて、禁煙成功により、健康面および経済面の両方で患者様のお役に立てれば幸いです。

9月19日

咳喘息とテレビ

先日、テレビ朝日のやじうまプラスに出演させていただき、咳喘息に関してコメントさせていただきました。
テレビをみてくださって、数名の患者様が受診してくださいました。
中には30年来の咳で悩まされていた患者様もいらっしゃいました。
咳喘息にて治療させていただき、改善していただけると思います。
私達医師は患者様1人1人の悩みのご相談をさせていただきますが、あの数分で多くの方がみてくださり、
病状が改善する可能性があるのだと考えますと、改めて、テレビ、報道の仕事の素晴らしさに感銘申し上げます。

咳喘息で通院してくださっている別の患者様は、咳喘息という概念があまり知られていないために、周囲の方に理解していただけないとおっしゃいます。咳喘息の概念が今回のことで、皆様方に理解していただければ幸いです。

9月11日

禁煙外来 baby誕生で

本日、お子様が生まれたばかりの知人がクリニックに来てくださいました。
お子様のために、禁煙外来にて禁煙治療を開始したいとおっしゃってくださいました。
子供のために、奥様のために、と禁煙を開始してくださる患者様が増えております。
池袋の禁煙の輪は確実に広がっております。

9月11日

ダイヤモンドオンライン

先月は過敏性肺炎に関して、今回は高山病に関して、ダイヤモンドオンラインにてコメントを載せて頂きました。

http://diamond.jp/articles/-/9333

御依頼いただいた医療ジャーナリストの方がとても熱心で、また興味ある話題を提供してくださいます。
私にとっても、とても勉強になりますし、貴重な経験です。
今後も、呼吸器疾患全般にわたって勉強させていただきたく存じます。

9月11日

禁煙外来 御夫婦で

禁煙外来に御夫婦でいらしゃってくださる患者様が増えております。
奥様がチャンピックスで禁煙を開始したからとご主人を連れてきてくださいます。
御夫婦で禁煙とは誠に素晴らしく、嬉しくなってブログに書かせていただきました。
禁煙の輪はいくつもの家庭で広がっております。

9月9日

咳喘息でテレビ出演(やじうまプラス)


本日、テレビ朝日で放送されている"やじうまプラス”に出演
させていただきました。
私の専門分野の1つである咳喘息、気管支喘息についてコメント
の依頼でした。皇后陛下が咳喘息疑いと発表され、話題となって
いるようです。専門の分野とはいえ、全国放送ですから久しぶり
に緊張しました。
咳喘息の症状や治療をしないと気管支喘息に30-40%移行して
しまうことなどコメントさせていただきました。

少しでも咳喘息のことが話題となり、たかが咳と侮らずにきちんと
治療して頂ければ幸いです。
風邪で2週間も咳が続くとは考えにくいので、ひどい咳や長い咳で
お悩みの場合は、呼吸器専門医やアレルギー専門医を受診していた
だければ幸いです。勿論、池袋でよろしければ、私が喜んで、拝見
させていただきます。

9月9日

禁煙外来と女性 in 池袋

禁煙外来を受診される女性が増えております。
お肌がきれいになりたい、結婚前や妊娠前にやめたいなど理由は様々です。
タバコをまずくする薬、チャンピックスの副作用で、食欲が落ちる場合もありますが、
皆様、胃薬や飲み方を工夫していただいて、副作用が問題にならずに禁煙に成功していらっしゃいます。
今後も池袋の男性のみならず、女性の禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

9月5日

喘息と台風

今週後半は何となく調子が悪いとおっしゃる喘息患者様が多数いらっしゃいました。肺機能検査でも若干悪化された患者様もいらっしゃいます。9月になってもまだ暑さが厳しいものの、台風のシーズンでもあります。台風による気圧の変化に敏感に反応されて調子を崩す喘息患者様が多いので、天気図や台風情報も気になるところです。

9月4日

ダイヤモンドオンラインでのコメント 過敏性肺炎と間質性肺炎

過敏性肺炎はカビや鳥の羽や糞を吸入してアレルギー性肺炎を生じる疾患です。間質性肺炎のひとつで、原因を究明して正しく対処しないと生命が脅かされることがあります。この度、過敏性肺炎の疾患概念をダイヤモンドオンラインで紹介してくださり、私もその中でコメントさせて頂きました。

ダイヤモンドオンライン
http://diamond.jp/articles/-/9188

夏風邪と思っている患者様の中には、住居関連のカビで発症する夏型過敏性肺炎に罹患していることがあります。インコや鳩飼育だけでなく、羽毛布団や鶏糞肥料の使用、駅や公園の野鳩や野鳥を原因として、鳥関連過敏性肺炎を発症する患者様がいらっしゃいます。東京医科歯科大学では過敏性肺炎、間質性肺炎の研究をしております。この疾患概念が普及して、多くの患者様が救命される日がくればいいのですが。。。

8月28日

喘息、ペット、吸入ステロイド

犬を飼いだしてから苦しくなったとおっしゃる喘息患者様が先月受診され、血液検査でも犬に対してアレルギーが陽性でした。しかし、ペットは家族ですから、やめるわけにもいかないまま、吸入ステロイド薬、アドエアー500で治療させていただき、本日はかなり軽快してアドエアー250にステップダウンさせていただきました。肺機能検査での肺年齢も1か月前の95歳から実年齢の20台に改善していらっしゃいました。喘息患者様においては、ペットを大切にしていただきながらも、吸入ステロイドをかかさず施行していただくことでコントロールが可能となることをあらためて勉強させていただきました。

8月21日

禁煙外来と喘息患者様

喘息患者様の中にはなかなか禁煙できなくてとおっしゃる患者様がいらっしゃいます。過去に何回も禁煙に失敗したとおっしゃる喘息患者様の禁煙治療を2週前に開始させていただき、本日再診してくださいました。チャンピックスによりタバコがまずくなったと患者様御自身が驚かれていらっしゃいました。禁煙が難しかった喘息患者様にもチャンピックスはとても有効です。

8月21日

そば喘息

本日昼休みの休憩中にそば喘息の患者様がとびこんでいらっしゃいました。ソバアレルギーがあったそうですが、昼食の餃子にソバ殻が入っているのに気がつかないで摂取したそうです。顔面蒼白で受診され、血圧70台とショック状態で、スタッフ皆で治療させていただき、何時間もの点滴の末、回復されました。東京医科歯科大学時代のERのような救急患者様を拝見し、緊張した時間でした。そば喘息の患者様は、そば屋さんでのソバ摂取だけでなく、ソバ粉やソバ殻は色々な食品で使用されておりますので、注意が必要です。エピペンという自己注射薬もこのようなショックに陥る可能性のある患者様には役立ちます。アレルギーの怖さを久しぶりに体験した昼休みでした。

8月20日

禁煙外来 チャンピックスの威力


禁煙治療薬チャンピックスで禁煙をしてくださる患者様が増えております。本日いらしてくださった患者様はその威力をご説明してくださいました。禁煙治療2週目のある日、とてもタバコを吸いたくなったそうです。どうやら、その日はチャンピックスを内服するのを忘れていたそうです。そのことに気付き、チャンピックス内服で禁煙を継続できたとのことでした。禁煙に成功した患者様は増加の一途です。

8月20日

禁煙外来、ブログから

昨日夜、禁煙治療を開始したいという患者様からクリニックに御電話をいただきました。クリニックは休診日でしたが、たまたま居合わせたのでお話をお聞きすることができました。早速、本日の夕方、禁煙治療薬、チャンピックスによる禁煙外来を受診して下さいました。このブログをみて、禁煙治療をすることを決意してくださったとのことです。ブログから禁煙成功者がまた1人増えてくださるのではと思うと、感激です。

きっかけがないと、なかなか禁煙治療に踏み出せないと、おっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。
このブログがきっかけになって頂けると、うれしいのですが。

8月16日

禁煙外来と喘息

喘息の患者様の中には喫煙者ながら禁煙しなくてはと考えていらっしゃる方が多数いらっしゃいます。
本日も禁煙治療薬チャンピックスで禁煙に成功した喘息患者様、本日から禁煙治療を開始された喘息患者様がいらしてくださいました。喘息の患者様の治療は、吸入ステロイドが中心ですが、禁煙も重要です。喘息の患者様にとって、タバコをまずくする薬、チャンピックスのおかげで、禁煙に成功して、喘息のコントロールが良好になるものと思われます。

8月16日

患者様からの手作り草履


先日患者様のY・T様が作って下さった草履を頂きました。
素足に履けるのでこの時期はとても気持ちが良いと看護師さん達に大人気です。動きやすく快適らしいので、クリニックでも大活躍です。私も自宅に帰るとすぐに靴下をぬいで、頂いた草履に履き替えています。

大学病院勤務から考えると今は患者様方との距離が近くなったように感じ、とてもうれしく思います。
本当に皆様の多趣味、多才ぶりにはにいつも驚かされます。

Y・T様、どうもありがとうございました。

22年8月14日

咳と喘息

真夏の暑い日々が続いておりますが、喘息の患者様にとってはけっして楽な時期ではありません。降雨量は通り雨、集中豪雨などのために、8月は梅雨の時期よりも多くなりますので、雨が降る前が苦しくてと患者様はおっしゃいます。吸入ステロイドで治療させていただいて、今までのような発作はないものの、喘息の患者様は夏の冷房で咳混み、気圧の変化で苦しくなることもあります。御心配なことがございましたら、ご相談していただければ幸いです。

8月8日

睡眠時無呼吸症候群

昨日、小学校の同級生から睡眠時無呼吸症候群かもしれないと御電話をいただきました。別の同級生からも呼吸が止まっているかもとメールをいただきました。睡眠時無呼吸症候群は成人男性の4%、女性の2%が罹患しているといわれております。動脈硬化、高血圧、不整脈などのリスクを増悪させ、無治療ですと7年寿命が短くなるといわれております。今後も御心配な患者様の検査、治療をさせていただければ幸いです。

8月7日

池袋、禁煙の輪

最近、禁煙治療薬チャンピックスで禁煙に成功した患者様が会社の同僚や御友人を紹介してくださいます。
絶対に無理だと思っていたとおっしゃる患者様が禁煙に成功し、御友人を紹介してくださります。
池袋でも禁煙の輪が広がってきております。

8月6日

東京医科歯科大学の仲間の先生

東京医科歯科大学の仲間の先生が診療後にクリニックに来て下さいました。呼吸器感染症の専門家で、肺結核、非結核性抗酸菌症の研究会の世話人もしていらっしゃるので、最近のトピックスをお伺いしてとても勉強になりました。東京医科歯科大学時代の仲間と会うことは、私にとってとても勉強になりますし、大切な時間です。

7月24日

チャンピックスで禁煙 in 池袋


チャンピックスで禁煙に成功する患者様が増えております。まれな副作用で食欲低下で休薬する必要がなければ、かなりの率で禁煙していただいております。患者様から治療開始2週から4週の時点で、禁煙したのでもう内服しなくていいかと御相談をいただくことがあります。この治療は12週間のプロトコールで禁煙の習慣をつけていただき、治療中止後も禁煙を続けていただく意図がございます。本日12週間の治療が終了した患者様は、最近は周囲の方にタバコを吸われるのが嫌でとおっしゃっていらっしゃいました。池袋でも禁煙成功者が増加しております。

7月21日

喘息と吸入ステロイド


以前から喘息があるのに治療せずに放置されていた患者様を拝見することが増えております。吸入ステロイドの必要性を御説明させていただき、吸入を続けて頂くことで、肺機能検査でも肺年齢は改善していきます。患者様の症状も咳や喘鳴がなくなるだけでなく、声がでるようになった、カラオケで歌えるようになったなどとお話をお伺いいたします。本日拝見させていただいた患者様は治療して2ヶ月程度で、歩くのが楽しくなったとおっしゃっていらっしゃいました。今後も継続して治療させていただきたく存じます。

7月21日

夏風邪と池袋、夏型過敏性肺炎

梅雨が明けて猛暑となっております。冷房で風邪をひく患者様が多くなって心配な季節になりました。夏風邪は長引くともいわれております。夏風邪で長引いている患者様の中には、カビを吸入して発症する夏型過敏性肺炎を発症していることがあります。夏型過敏性肺炎は住居に由来するカビを吸入して生じるものです。以前は木造住居での発症がキーワードでしたが、最近は鉄筋のマンションに住んでいらっしゃる患者様の発症が多くなっております。池袋でも発症する患者様はいらっしゃるものと思われます。慢性化しないように、より早期で治療させていただけるように、明日からも気を引き締めて診療させていただきます。

7月19日

豊島病院

豊島病院の仲間の呼吸器内科の医師2名が診療後に来て下さいました。東京医科歯科大学時代の論文投稿に関する相談のためです。その後池袋に飲みに行き、いつも夜中まで病棟で働いていた若い呼吸器内科医師と診療に関してdiscussionさせていただきました。上司だけでなく、若い先生とdiscussionすることで刺激をいただいたり、勉強になることが多々あります。私にはとても貴重な時間でした。

7月17日

池袋と咳

喘息の患者様は吸入ステロイドで改善しますが、やはりタバコの煙ではつらくなります。本日いらしゃった患者様は喘息症状は改善したものの、池袋駅から会社への数分が苦しいとおっしゃいます。歩きタバコなど、やはりタバコの煙が多いそうで、咳こんでしまうそうです。池袋駅周辺では咳こんでいらっしゃる方をよく拝見します。喘息、タバコによる肺気腫だけでなく、副都心池袋は結核も多い地域です。今後も咳でお悩みの患者様を拝見させていただき、咳をなくすように精一杯治療させていただきます。

7月14日

家族で、会社で、仲間で禁煙外来 in 池袋

昨日は喘息の患者様が夫にタバコをやめてほしいと、御主人様を連れて、禁煙外来にいらっしゃってくださいました。本日は喘息の患者様が禁煙する決意をしたと受診してくださり、奥様も禁煙した方が成功するからとお二人で治療を開始してくださいました。最近は家族のために禁煙をしてくださる患者様が増えております。禁煙治療薬チャンピックスにより禁煙を成功した患者様が会社の同僚、上司や部下の方、友人を連れてきてくださるケースも増加しております。池袋でも禁煙活動が広がりつつあります。

7月14日

肺癌読影会

本日は豊島区医師会で肺癌読影会がありました。以前国立がんセンター時代にお世話になった、現帝京大学腫瘍内科教授の江口先生の司会での勉強会です。肺癌読影会と称しても、いくつかの施設からいろいろな疾患のレントゲンとCTが提示され、私は間質性肺炎の画像を提示させていただきました。肺癌以外にも結核や肺炎などの画像をたくさん拝見させていただき、勉強させていただきました。月曜日の夜でしたが、呼吸器のレントゲンおよびCTを考える楽しいひとときでした。

7月13日

池袋と喘息

池袋で開院させていただき、9ヶ月目となりました。お茶の水の東京医科歯科大学時代に比べて、喘息の患者様を拝見させていただくことが多くなったと感じております。池袋は山手通りや明治通り、首都高速環状5号線など交通量の多い地域で、喘息の患者様にはつらい場所かもしれません。今後も池袋の喘息診療のお役に立てれば幸いです。

7月10日

池袋と禁煙外来

私達のクリニックは池袋西口の繁華街(ロマンス通り、トキワ通り)に位置します。本日、近隣の飲食店で働いていらっしゃる患者様が、禁煙外来にいらっしゃてくださいました。やはり近隣の飲食店の方が禁煙外来での内服治療で禁煙に成功したと聞いたからだそうです。繁華街で働いていらっしゃる方々が毎日禁煙外来を受診してくださいます。池袋でも禁煙の意識が高まっているものと思われ、今後も禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

7月10日

冷房と咳

7月に入って数日ですが、どこへ行っても冷房が効いていて、咳がとまらなくなったとおっしゃる患者様が増えております。咳喘息、気管支喘息の患者様には梅雨の気候もつらいですが、冷房が刺激となって咳が止まらなくなることがあります。電車でも冷房が入っておりますので、電車で咳こんでとおっしゃる患者様もいらっしゃいます。暑くなっても冷房から風邪を契機に喘息が悪化することがございます。症状によっては少量でも吸入薬を続けて頂けると悪化するのを防止できますので、ご相談頂けると幸いです。

7月4日

喘息と禁煙

先日喘息と診断させていただいた患者様が2回目の受診をしてくださいました。患者様には、本日禁煙治療薬であるチャンピックスを御紹介させていただこうと考えておりましたが、患者様は初診日以降は禁煙してくださったそうです。呼吸器科医である私にはとても嬉しい患者様からのお話でした。喘息のコントロールのためにも、色々な方法で禁煙の御相談をさせていただきます。

6月29日

東京医科歯科大学呼吸器内科

先日、私が所属し昨年まで22年間勉強させていただいた東京医科歯科大学呼吸器内科の教授と非常勤講師で横浜の古家内科医院の院長先生がクリニックに来て下さいました。診療後に池袋で食事をしながら、喘息、慢性咳に関する貴重なコメントをいただきました。私にとっては、呼吸器専門医の他の先生方の御意見をお伺いする貴重な時間でした。今後もこのような時間を大切にし、東京医科歯科大学の研究会にも参加させていただきます。

6月29日

咳喘息の患者さまから



中国の大学で教鞭をとられていらっしゃる咳喘息の患者様から、写真を頂きました。中国の山東省の威海という所の風景でとてもきれいな景色です。山東省は、かの有名な孔子や諸葛亮孔明の出身地だそうです。梅雨もないらしいので、梅雨時にひどくなりがちな喘息の患者様方にとってはうらやましい限りです。機会があればお伺いしてみたいです。貴重なお写真をありがとうございました。


6月27日

高血圧と無呼吸

池袋で開業させて頂いてから、場所がらもあるのでしょうが、会社勤めの患者様が多くいらして下さいます。皆様、職種は様々ですが夜遅くまでお仕事をされているご様子で、少々の体調不良ではなかなか休めないそうです。

ある男性の患者様は睡眠時無呼吸の為、高血圧も合併し投薬と、睡眠時につけて頂く在宅陽圧装置で様子を拝見させて頂いております。体型もふくよかなので、少しダイエットして頂き、体重が標準近くにでもなれば薬を減らしていけるので、ダイエットのご提案をさせて頂いてます。

しかし、実際にはお仕事が多忙なため運動の時間は割けず、食事は夜遅くなり・・・というのが現実のようです。寝る前の冷えたビールを飲むのが楽しみとおっしゃられると、私としてもそれはやめて下さいとはなかなか言いいにくいのが心情です。とはいえ、ゆっくり時間をかけてでもダイエットを成功させて頂き、さらに充実した日々となるようサポートさせて頂きたいと願っております。

ありがとうございます



開院させて頂いてから早いもので8ヶ月目になります。
東京医科歯科大学病院、九段坂病院、銀座の診療所から引き続き拝見させて頂いている患者様、また池袋で開院してからの患者様、皆様に支えて頂きどうにかこれまで過ごしてまいりました。

そして当クリニックの受付のディスプレイをいつもきれいな折り紙や押し花、手作りのお人形で飾って下さる患者様、四季折々のきれいなお花をお持ち下さる患者様、そしてクリニックの内装や配置を気に掛けてアドバイスを下さる患者様、すべての患者様のたくさんのお御心遣いに支えられてきました。
心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

これからも患者様目線での診療スタイルを変えずに精進していきます。
何でもお気づきの事があれば、アドバイス頂ければ幸いです。

6月22日

内科学会講演会


本日は日本内科学会の教育セミナーに参加させていただきました。いつも参加させていただいている日本呼吸器学会や日本アレルギー学会では、専門分野の内容ですが、日本内科学会では幅広く、呼吸器およびアレルギーだけでなく、あらゆる分野の内容が盛り込まれ、腎臓病やHIV感染症の講演を拝聴させていただき、とても勉強になりました。今後も最新の医療に携われるように、勉強させていただきます。

6月20日

梅雨と喘息



梅雨は喘息患者様にはつらい季節です。今まで落ち着いていた患者様が少し調子をくずしたとおっしゃいます。また、しばらく発作のなかった喘息患者様で久しぶりに発作がでたと初診でいらっしゃる方が増えております。季節の変わり目で風邪もひきやすいこともありますので、御自愛いただければ幸いです。

6月19日

梅雨と咳


先日、患者様のA様が素敵な紫陽花をお持ち下さいました。とうとう梅雨の季節が到来です。

梅雨の頃は喘息の患者様にとってつらい時期でもあります。天候、気温、そして気圧の変化により咳や喘息が悪化しがちですので、いつも以上に注意が必要です。また、湿度が上がりますのでカビやダニの発生しやすい時期でもあります。カビやダニは高温多湿の場所を好み、アレルギーをひきおこす原因となりますので、除湿機や乾燥機を上手に使って頂き、湿気対策を考えてみて頂きたいと思います。

また、体温調節のできる服装や十分な睡眠と休息を心がけて頂き、このつらい時期を乗り切っていただきたいと思います。

6月15日



禁煙成功


舘ひろしさんが、禁煙に成功されたというTVのコマーシャルを先日拝見しました。

舘さんが、のみ薬で禁煙をするということは随分と話題になり、禁煙に対する喫煙者の意識が変わりつつあるように感じております。喫煙歴が長い方ほど、今さら禁煙しても変わらないのではと思われがちです。舘さんも40年も喫煙されていたそうですが、それでも禁煙をしてから明らかに息切れがなくなり別世界のようだと話していらっしゃいました。やはり当クリニックの患者様で禁煙に成功なさった方が、朝起きてリビングに入った時の空気の違いをはっきりと感じると話して下さいました。

舘さんは、”かながわ卒煙塾”の塾長になったり精力的に禁煙を勧める講演をなさったりと、少しでも多くの方が卒煙できるようにがんばっていらっしゃいます。当クリニックでもできる限りのサポートをさせて頂きますので、何年喫煙されていても諦めずにご相談いただければと願っております。
6月14日


禁煙外来

禁煙外来を受診してくださる患者様が増えております。タバコをまずくする薬、チャンピックスによる禁煙は、少量から開始して8日目から維持量となり、8日目からの禁煙を目標にしていただいております。逆にいえば、禁煙外来受診後1週間は喫煙継続も可能です。昨日来院してくださった患者様は、内服1週間で、タバコを吸う気がなくなったとおっしゃいます。今後も禁煙成功のために受診してくださる患者様のお手伝いをさせていただければ幸いです。

6月12日

風邪と咳喘息

風邪のあと、風邪はなおったのに、咳だけ続くという患者様が増えております。夜間のひどい咳、会話や電話で誘発される咳、空気の変わり目ででる咳、咽頭がイガイガするともおっしゃいます。季節の変わり目で体調を崩し、風邪でおわらずに咳喘息に至る患者様が多いため、天候の安定しないこの季節は心配です。

6月5日

池袋と禁煙外来

舘ひろしさんがコマーシャルされているチャンピックスというタバコをまずくする薬による禁煙治療のために受診される患者様が増えております。20本の喫煙で肺活量は1年間に30cc減少しますので、30年間で1L近く減少します。肺癌ができる前に、肺気腫で呼吸不全に陥る前に、禁煙治療を開始してくださる患者様を拝見させていただき、誠に幸せです。

6月4日

喘息と肺年齢

喘息の患者様は、肺機能検査で肺年齢が高値となってショックを受けられることが多くあります。初診時に85歳となってしまった29歳女性が、吸入ステロイド治療を数ヶ月継続してくださり、本日は40歳まで改善しておりました。継続してくださることで、もう少しで29歳の肺年齢に戻ると思われます。

6月1日

間質性肺炎とセカンドオピニオン

昨日、間質性肺炎の患者様をセカンドオピニオンとして拝見させていただきました。間質性肺炎は原因によって、またCTや病理パターンによって治療法が異なりますが、進行性の難病のことが多いので、慎重なる対処が必要です。東京医科歯科大学時代には多くの間質性肺炎の患者様を拝見させていただき、原因究明のために、御自宅にお伺いして、自宅周囲の環境調査もさせていただきました。膠原病やアスベスト、粉じんを吸入する職業で発症することは有名になってきましたが、鳩やインコなどの鳥飼育、自宅周囲の野鳥や羽毛ふとんで発症する患者様もいらっしゃいますので注意が必要です。夏になると、夏型過敏性肺炎といって、住居環境に由来するカビで発症する患者様も多くなりますので要注意です。

5月30日

禁煙外来と館ひろしさん

禁煙外来を受診してくださる患者様が増えております。館ひろしさんがコマーシャルをしているチャンピックスというタバコをまずくする薬で禁煙をと考えてくださる患者様達です。館ひろしさんがこれでやめたのだから、今度こそ禁煙するとおっしゃる患者様もいらっしゃいました。呼吸器科医の私にはとても嬉しい瞬間です。20本の喫煙で、1年間で30ccの肺活量が低下するといわれております。30年喫煙すれば、1L近く肺活量が低下すると考えると恐ろしくなります。今後も禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

5月30日

咳喘息

季節の変わり目で、体調を崩す患者様が増えていらっしゃいます。今まで落ち着いていた喘息の患者様が風邪をきっかけに悪化して受診されることもありました。また風邪はなおったのに、夜間の咳がひどくてとか、会話や電話で咳がとまらなくてと受診される咳喘息の患者様も増えております。本日は1日雨で、明日も同様の天気のようで、気温も下がるようですから、喘息および咳喘息の患者様にはつらい日々かもしれません。とても心配です。

5月23日

呼吸器専門医

本日、都立大塚病院の研修医の先生のための地域医療研修の会合で都立大塚病院の先生方とお会いしました。都立大塚病院は呼吸器内科医が1名しかいないため、多忙でたいへんだそうです。私も東京医科歯科大学呼吸器内科での医局長時代に、都内および近郊の中核病院からの医師派遣のご依頼をいただきました。全国的な医師不足問題は有名ですが、東京でも呼吸器専門医の不足が呼吸器学会で問題となっております。消化器専門医の1/5、循環器専門医の1/3しか呼吸器専門医はいないのが現状です。
今後も微力ではありますが、呼吸器専門医として呼吸器疾患診療の役に立てるよう努力してまいります。

5月18日

気管支喘息の患者様から


先日、気管支喘息の患者様のT様より、すばらしい作品を頂きました。ビーズ織りでお作りになったサンタクロースのタペストリーです。以前から編み物などの手芸がお得意なことは、存じ上げておりましたが今回のような大作までお作りになるとはすばらしい限りです。早くクリスマスに飾らせて頂きたいので今年のクリスマスが待ち遠しいです。皆様もぜひご期待ください。


5月17日



咳とオペラ歌手


オペラ歌手が咳のために受診してくださり、拝見させていただいております。喘息と診断させていただき、治療させていただきました。先日大切な公演があり、それまでに歌えるようになるか心配でしたが、無事に公演が終わって歌えたと御報告いただきました。咳がでている最中は歌えないでしょうし、声がでませんので、私にとっても緊張する1-2週間でした。今度は是非とも公演を拝聴しにお伺いさせていただきたく存じます。

5月13日

肺癌読影会

20時から豊島区医師会で肺癌読影会の研究会がありましたので、勉強させていただきました。
帝京大学腫瘍内科教授の江口先生の司会で、都立大塚病院や川口医療センターからの画像の提示で勉強する研究会です。20年前に国立がんセンターでお世話になった江口先生の研究会は勉強になりますし、質問も多く盛り上がって楽しい時間でした。最近は東京医科歯科大学のカンファレンスになかなかでれないため、とても刺激になって有意義な時間でした。

5月9日

咳喘息の友人

20年来の友人がクリニックに来てくれました。ダイビングなどで仲良くなった同世代の友人です。風邪をひいた後、風邪はなおったのに、咳がでだすととまらないとのことです。咳喘息と診断させていただき、吸入ステロイドを処方させていただきました。咳喘息、気管支喘息で拝見させていただいている友人が何名もいます。咳喘息、気管支喘息は有病率も高いですが、咳はつらいので、早く治療させていただければと思います。

5月9日

間質性肺炎の患者様から


間質性肺炎の患者様の往診にお伺いさせていただきました。間質性肺炎は落ち着いて、食欲もでて経過良好です。以前桜の押し花をいただきましたが、季節が変わったからと、あじさいの押し花をいただきました。これが素晴らしいものなので、さっそくクリニックに運ばしていただきました。是非ともクリニックで観ていただければと思います。

5月9日

喘息、睡眠時無呼吸症候群、禁煙治療など

昨日と本日と小学校の同級生が来てくださいました。久しぶりの再会がクリニックの待合室で、うれしい偶然でした。喘息、睡眠時無呼吸症候群、禁煙治療などで受診してくれた同級生を拝見させていただき、とてもありがたく、楽しい外来でした。

5月1日

喘息と肺年齢


喘息の患者様は吸う力より呼出する力が落ちます。そのため、肺機能検にて、肺年齢が高値となってしまっていることにショックを受けられる患者様が多くいらっしゃいます。吸入ステロイドによる治療で、咳や喘鳴の症状がよくなっても、肺年齢はすぐには改善しないのですが、徐々に改善していきます。ガイドライン通り、慢性期の管理がいかに重要かを毎日実践させていただいております。

5月1日

呼吸器学会総会


先日、京都での呼吸器学会の総会に出席してきました。昨年までの東京医科歯科大学在籍中はミシガン大学留学期間を除き、毎年発表させて頂いておりました。今回はクリニック開院直後だったため、発表することができず先生方の講演を聞き、勉強させて頂きました。学会で勉強させて頂いたことを患者様に還元させて頂きたいと思っております。

4月25日

A様のガーデンより




昨日、患者様のA様からすてきな白いモッコウバラを頂きました。お庭に咲いていらしたのを切り花にしてお持ち下さりました。モッコウバラは通常のバラよりも花が小さく、トゲもなく蔓性の品種です。妻の大好きな花らしく、感激していました。A様は白い花や野草がお好きらしく、きっとお庭はすばらしいことになっているに違いない、と妻が話していました。その日の患者様が何人もめずらしそうにバラを御覧になっていたそうです。蔓が長かったので観葉植物にからめて飾らせて頂いております。又、お庭育ちの”ユキノシタ”を天ぷら用にと頂きました。早速その日の夕食の食卓に登場しました。とても葉が厚く、パリッとしていて、とてもおいしかったです。ユキノシタも育ちがよいのでしょうか、とても立派で全部食してしまうのはもったいなく、根付きだったので我が家のコンテナガーデンに植えていました。A様、本当にありがとうございました。


4月29日


T様の作品展


先日、いつもクリニックのディスプレイ?を担当して下さる患者様、T様の作品展に行ってきました。折り紙や色紙を使ったペーパーアートの展示でした。一枚の平面の紙から様々な立体に変身していきます。会場には色とりどりの工夫を凝らした作品がたくさんあり、とても楽しませていただきました。

クリニックにも飾らせて頂いている小さな小さなお人形たち、たくさんのお友達と一緒でかわいかったです。
4月24日
 

喘息の患者様から


喘息の患者様からクリニックにまた元気をいただきました。
亀とイルカのかわいいお人形です。フェルト羊毛でつくってくださったようです。私の亀とイルカの水中写真よりかわいいので、御覧になっていただければと思います。

4月17日

もうすぐ端午の節句



端午の節句がもうすぐやってきます。男の子の厄除けと健康祈願のお祝いとしての行事が、古代・中国から始まり奈良・平安時代へと伝わり定着していったのだそうです。男の赤ちゃんのたくましい成長を願う行事、いうなれば鎧兜や五月人形や鯉のぼりは赤ちゃんに振りかかろうとする災厄や魔物を除けてくれる魔除けであり、災厄除けの守り神のようなものだそうです。

 ところで鯉のぼりの鯉はなぜ3匹なのでしょうか。

これもやはり古代中国からきているようで、奇数は縁起の良い数字とされていたらしく、また、3という数字は世界でも特別な扱いを受ける数のようです。三大文明、三賢人、御三家、三つ星シェフなど世界中どこに行っても登場します。いつも大作を作って下さるT様から頂いた兜や鯉のぼりを見ては、普段は気にも留めずにいた季節ごとの行事について勉強させて頂いております。 
T様、いつも本当にありがとうございます。

4月15日

サルコイドーシスの患者さまから元気を頂いております



本日、サルコイドーシスの患者様で、洋裁がご趣味のK様からとても素敵な手作りバックを見せて頂きました。ご主人様の使わなくなった3本のネクタイを開いて繋ぎ合わせ、バックにリフォームされたそうです。
目を患っていらっしゃるのでミシンは使えないため、手縫いで一針一針丁寧に縫っていらっしゃいました。ネクタイをバックにするというアイディアもすばらしいですが、よく見えなくても何かを作ろう、作りたい、そして本当に作ってしまうということがなによりも素晴らしいことです。病気だからと言っていろんなこと を諦めずに、いつも前向きに生きていらっしゃる、ほんとうに素晴らしい方です。
お会いするたびに元気を頂いております。ありがとうございます。

4月14日

間質性肺炎の患者様の押し花が大好評です


3月にご紹介させていただきました間質性肺炎の患者様からいただいた桜の押し花が大好評です。昨日も別の喘息の患者様が素晴らしいと見入っていらっしゃり、他の作品も見たいとおっしゃって下さいました。もう一つの作品も飾らせていただきました。

4月11日

喘息と吸入ステロイドとペット

小学校の同級生が喘息で来て下さいました。家族がかわいい犬を飼っており、アレルギー検査では犬に陽性でしたが、吸入ステロイドの継続でかなり改善しておりました。ペットは家族ですので、アレルギー陽性でも手放すわけにはいきません。同級生は吸入ステロイドを継続することで、犬アレルギーとも仲良くして、喘息を克服しつつあります。診療後は池袋の街に飲みに行きました。小学校の同級生との飲み会は私に活力を与えてくれ、とても大切な時間です。

4月11日

喘息の慢性期治療

先日、喘息の患者様が久しぶりに来院してくださいました。といっても、同僚の付き添いのためです。5ヶ月前はひどい喘息の状態でしたが、最近いらしゃっていなかったため、状況をお聞きしたところ、吸入ステロイド治療で楽になったので、なおったと思っていらしゃったとのことでした。しかし、聴診では気管支狭窄音を聴取し、肺機能検査でも肺機能は高度に低下しており、患者様も再度吸入を再開してくださいました。小児喘息からひどかったそうで、とても我慢強くていらっしゃり、これだけ肺機能が低下していてもなおったと考えていたそうです。喘息の慢性期の治療の大切さを改めて実感し、御説明させていただきました。

4月9日

成長企業”大和合金” 


先日、日頃から大変お世話になっている大和合金の常務様が、クリニックにお立ち寄り下さいました。
大和合金さんは特殊銅合金の1つで、新材料でもあるNC合金で世界一の実績をお持ちです。”工夫・感動・希望”の3Kを会社のモットーとされていらっしゃいます。
私の日々のモットーは”真剣・慎重・正確・感謝”の3SプラスK?ですが、大和合金さんの3Kも上手に取り入れさせて頂き、人として幅のある医師でありたいと思っております。 異業種の方との交流は、毎回とても有意義で勉強させて頂くことが多々あります。
これからも、様々な方とお話させて頂けるのを楽しみにしております。

4月9日

青い鳥


患者様から御招待をいただいて、池袋芸術劇場に、劇団ムジカフォンテの公演を拝見させていただきました。青い鳥のミュージカルで主演した御子様達をはじめ出演者の皆様はよく練習されて、とても上手であり、感動を与えて下さいました。妻は横で感動のあまり号泣していました。
今後も陰ながら応援させていただきます。
このような機会を与えてくださった患者様に感謝、感謝です。開院して6ヶ月目ですが、患者様に支えられて、池袋での楽しみが増えてまいりました。明日からも頑張って診療させていただきます。

4月4日

気管支拡張症の患者様の御夫婦

             入選された作品です
気管支拡張症で拝見させていただいている患者様で、いつも御主人様と来院してくださる方がいらっしゃいます。70歳後半の御夫婦で、とても仲むつまじい、心温まる御夫婦です。本日は、奥様が入選された作品を上野の美術館に見に行かれる途中でクリニックに寄ってくださいました。私も拝見しに上野に向かいたかったのですが、クリニックが終わった後に、調べ物をしていましたら夕方になってしまいました。近日中にはお伺いしたいものです。

4月3日

気管支拡張症の患者様から


気管支拡張症の患者様でダイビングが御趣味の方がいらっしゃいます。私もダイビングが大好きで水中写真をクリニック内に飾らせていただいておりますが、この患者様が撮影された水中写真をいただきました。ダイビング雑誌に掲載されているかのような素晴らしい写真です。クリニック内の電子アルバムに登録させていただきました。カエルアンコウの写真を御覧になった患者様が感動していらっしゃいました。

4月3日

喘息患者様の吸入ステロイドの吸入方法

喘息の患者様の中には、前医で吸入ステロイドを処方されているのに改善していらっしゃらないことが多々あります。吸入ステロイドは効果的ですが、吸入がうまくできていなければ効果は半分以下となります。高齢の患者様や喘息の歴史が長い患者様では、吸気力低下があっても上手く吸入していただく方法を説明するか、患者様にあった吸入薬をご紹介しなければいけません。私は吸入方法を説明させていただくために、患者様に処方箋を取り替えてから再度クリニックに寄っていただくこともよくあります。今後も吸入方法の説明を継続させていただきます。

4月3日

喘息と吸入ステロイド

喘息の患者様に吸入ステロイドを紹介させていただく際に、ステロイドの副作用を心配される患者様がいらっしゃいます。ステロイドの内服は糖尿病、高血圧、骨粗鬆症など副作用がたくさんありますが、吸入では気道から血液中に吸収されるのは微々たるものであるため、嗄声や口腔内カンジダ症程度のものが稀にあるものの、重篤な副作用はなく、妊婦でも小児でも安全に使用できます。喘息死がこの10年で減少したのも、吸入ステロイドが普及したからといわれています。今後も患者様への説明を継続させていただきます。

4月2日

八丈島から春がやってきました


当クリニックの看護師さんのご実家である八丈島からたくさんのフリージアが届きました。

色とりどりのかわいいフリージアが春を運んでくれたようで、クリニックが華やかになりました。
ありがとうございました。

4月1日

間質性肺炎

本日、東京医科歯科大学の呼吸器病棟に行ってまいりました。
間質性肺炎の友人が入院したので、拝見させていただきました。
間質性肺炎の血清マーカーであるKL-6とSP-Dも低下して順調に経過していらっしゃいました。
日本ではまだ肺移植が少ないことなどを討論しましたが、新たな移植法の施行により、この夏からは 移植が増えることが期待されます。

3月28日

ミシガン大学では

一昨年留学させていただいたミシガン大学時代の友人が来てくれました。
久しぶりの英語で、楽しい反面、緊張を要する会話でした。
彼は肺移植を待つ患者様のための人工肺の研究をしております。
肺移植を受けられる患者様は日本では限られており、是非とも発展していただきたく思います。

3月27日

喘息と吸入ステロイド

吸入ステロイドは、気管支拡張薬との合剤でアドエア-とシムビコート、単剤でフルタイド、パルミコート、キュバール、オルベスコ、アズマネッックスなど選択肢が増えました。本日の患者様も吸入の種類を変更することで、吸入効果が上がり、改善しました。患者様に適した吸入ステロイドを選択させていただける現在の状況をありがたく思います。
私が医師になった平成元年には、ベコタイドとアルデシンしかありませんでしたので。
これからも患者様と相談しながら、吸入薬を相談させていただきたく存じます。

3月17日

文旦をありがとうございました


本日、りっぱな文旦がT様から届きました。高知の中村というところで採れた文旦だそうで、とってもビッグサイズです。実がつまっていて味もすっぱすぎず、そしてとてもみずみずしいおいしい文旦でした。
家に帰って子供にみせると、子供の顔よりも大きくてびっくりしていました。T様、いつも本当にありがとうございます。

3月19日

間質性肺炎の患者様の往診に行ってきました


間質性肺炎の患者様の往診に行ってきました。
患者様の状態は落ち着いておりましたが、楽しい会話につい長居をさせて頂きました。
患者様の御趣味が、押し花で、額に入った見事な作品をたくさん拝見させていただきました。本物の花びらを押し花にして、花は額の中で何年もの間、朽ちることなく、輝いておりました。どの作品も本当にすばらしく、その中の靖国神社の桜から作成した作品をいただいて帰りました。クリニックの待合室の中央に飾らせていただいておりますので、是非御覧になってください。
Y様、どうもありがとうございました。

3月14日

肺癌読影研究会

昨日、豊島区医師会館で開催された肺癌読影研究会に参加させていただきました。
私が研修時代に国立がんセンターでお世話になった江口研二先生(現;帝京大学腫瘍内科教授)が、研究会を開催されているのです。肺癌だけでなく色々な疾患の画像が提示され、discussionするものです。東京医科歯科大学時代は毎日のように、仲間でdiscussionしていましたが、開業してからはdiscussionする頻度が減ってしまいますので、これからも毎回参加させていただこうと思います。

3月9日

喘息、3月になって

ここのところ寒暖の差が厳しいためか、本日は喘息の患者様が風邪をひかれて発作になったと何名かいらっしゃいました。3月になって温かくなるのはうれしいのですが、最近は寒暖の差が激しく、喘息の患者様にはつらい季節です。温かくなると花粉症を合併した喘息の患者様はまたつらくなります。普段からのコントロールを心がけて頂いておりますが、気を許せない日々が続きそうです。

3月8日

こだわりダイニング喜多家











患者様のA様からご紹介頂いたお店に行ってきました。クリニックのすぐそばにある”喜多家”さんというお店です。http://r.gnavi.co.jp/a536801/
食材、内装、雰囲気にとてもこだわりを感じました。お店のネーミングがまた、しゃれています。喜びが多い家と書く”喜多家”は、なんとも幸せになれそうな空間です。スタッフの方々もとてもやさしく、感じが良くついつい長居してしまいました。様々な料理を頂きましたがどれをとっても、とてもおいしかったです。お酒の種類もたくさんあり、梅酒だけでも何種類もありました。今回は残念ながら頂かなかったのですが、次回は”特選和牛トロ握り”を目当てに近いうちにまたお伺いさせて頂きます。梅酒好きのスタッフをつれて・・
素敵なお店をご紹介して下さったA様、ありがとうございました。
又、喜多家のスタッフの皆様、ごちそうさまでした。
3月6日

仕事と趣味


知人の歯科医師のお父様が朝日新聞に掲載されました。お父様自身、多忙な歯科医師でもありながらも夢を追い続け、とうとう数年前にはホビー大賞グランプリにみごと、輝かれたそうです。一枚の紙から幾何学的な立体を、巧みな手法で作り上げるという、すばらしい芸術作品です。私自身はスキューバ-ダイビングが趣味で10年前には写真家の山岸伸先生にお世話になり、水中写真展を開かせて頂きましたが、その後は忙しいという理由で海に行く頻度も減り写真が撮れておりません。田中先生に習って仕事と趣味を両立できたらいいなと思っております。

3月7日

喘息と禁煙外来


本日の温かい御夫婦を拝見させていただきました。
奥様が喘息で受診してくださったのですが、小さなお子様のため、また今後の第2子のために、 奥様だけでなく、御主人様も禁煙のお薬、チャンピックスでの禁煙治療をはじめてくださいました。
お忙しい御職業でストレスも多いと存じますが、10年以上続けていらっしゃったタバコをやめてくださる決心をしていただき、ありがとうございました。当クリニックでの禁煙成功者は増え続けるものと確信しております。

九段坂病院に往診で

日曜日で休診でしたので、九段坂病院に入院している患者様のところに行ってまいりました。
自宅から近いのと、また以前在籍させていただき、お世話になった病院なので、患者様に入院していただくとお会いしにいきます。本日は間質性肺炎で入院していただいた患者様のところに行ってまいりました。
昨日は、東京医科歯科大学に患者様が入院されたので、お会いしにいきましたが、やはりお元気になっていて何よりでした。
大学病院や総合病院と今後も医療連携を密にしていきたいと思います。

3月1日

禁煙外来での会話、ラスクに関して


禁煙外来にいらっしゃる患者様とはよくプライベートなことも話してしまいます。
群馬県出身の患者様が先日いらっしゃいました。禁煙治療を開始させていただきましたが、東武デパートで30分以上並ぶラスクの話にもなりました。高崎の一企業が、これはおいしい、素晴らしいからと地元で後押しされて、全国展開となったそうです。一昨年米国ミシガン大学留学中に、このラスクを病院にもっていくと、アメリカにはこんな美味しいお菓子はないと、あっという間になくなっていました。今度はぜひ米国進出までしていただきたいと思います。

3月1日

禁煙外来

先日、子供が生まれるから禁煙したいとおっしゃる患者様が受診してくださいました。タバコをまずくする内服薬であるチャンピックスを処方させていただきました。子供のために禁煙するとおっしゃってくださった患者様は開院4ヶ月で二人目です。20代、30代の日本人の親は素晴らしいと、嬉しくなる、心温まる外来でした。

2月28日

花粉症と喘息

先週から急に温かくなったこともあり、花粉症の患者様が増えています。同時に喘息の患者様も花粉症のために一時的に咳が悪化したとおっしゃる方が増えております。喘息の患者様の薬を少しでも減らしたいといつも心がけておりますが、この時期だけは、花粉症対策もあって、内服、点眼、点鼻など増えてしまいます。しかし、最近の花粉症の薬の中には、眠気が少ないものもあり、患者様の症状に応じて処方させていただけると思います。

2月27日

間質性肺炎、過敏性肺炎、サルコイドーシスの講義

本日は午前8時50分から東京医科歯科大学で間質性肺炎、過敏性肺炎、サルコイドーシスの講義をさせていただいたため、池袋での診療は午前11時からとなりました。昨年までは毎週のように講義がありましたが、久しぶりの講義は緊張感もあって楽しませていただきました。いつも講義をさせていただく度に、学生さんの熱心なことに感心させられます。真剣な学生さん達を前に、こちらも自然と講義に力が入ります。その中でも学生さんが飽きないようどうやって笑いをとるかなど、遊び心も織り交ぜているのですが、本日も笑いをとれたのは80分授業で2回だけでした。
講義が終わり、あわてて電車に飛び乗りクリニックに戻ってきました。今後はご要望もあるのでホームページで時々、健康講座を開いてみようかなと考えております。
ご意見、ご要望があればお聞かせ頂ければ幸いです。

2月23日

雛まつり


もうすぐ、”桃の節句”雛まつりです。いつも折り紙でステキな作品を作って下さるR.T様からすてきな雛人形が届きました。
雛人形は、女の子が生まれた初めての節句に嫁方の親が子供の身代わりとなって災いがふりかからないように、という思いを込めて贈ったそうです。雛人形には、厄除けとなる「桃の花」体から邪気を祓う為の「お白酒」よもぎの香気が邪気を祓うといわれる「草もち」人の心臓をかたどり子供の健康を祈る親の気持ちの現れの「ひし餅」自分のかたわれでなければ絶対に合わないことから、女性の貞節を教えた「蛤〔はまぐり〕」などが供えられます。
また、ひし餅や雛あられに見られる白・青・桃の3色はそれぞれ、雪の大地(白)・木々の芽吹き(青)・生命(桃)を表しており、この3色のお菓子を食すことで自然のエネルギーを授かり、健やかに成長できるという意味があるそうです。
何気なく過ごしてきたひな祭りでしたが、子の健康を思う親の気持ちのありがたさを、再認識させられました。いつの時代も、また子供がいくつになっても親は子の健康を願わずにはいられないのです。
できる予防はして頂き、皆様の健康維持のお手伝いをさせて頂ければ幸いと思っております。
R.T様、本当にすばらしい作品をありがとうございます。

2月23日

かわいいプレゼント


本日患者様のN.T様よりなんともかわいらしいプレゼントを頂戴いたしました。当クリニックのロゴマークをフェルト?スポンジ?で形にして下さったようです。このロゴマークは娘が8歳の時に書いた絵をプロのデザイナーさんにお願いして作って頂きました。私達はこのマークを”おうちゃん”と呼んでいます。頂いた”おうちゃん”にも肺と心臓があり、なんとも愛嬌のある顔で、とてもかわいいです。娘が早速見つけ、作り方を教えてほしいの連発でした。クリニックに飾らせて頂いておりますので、皆様も”おうちゃん”を見つけて下さい。ステキなプレゼントを本当にありがとうございました。

2月20日

東京都と喘息


東京都は大気汚染問題のために、非喫煙者の気管支喘息患者様の医療費を助成してくださり、喘息の患者様には朗報です。最近は、吸入ステロイドと長時間作用型気管支拡張薬の合剤として、アドエア-だけでなくシムビコートが登場しましたが、高い薬なので助成されるのはありがたい話です。また、フルタイド、パルミコート、オルベスコ、キュバールなどの吸入ステロイドにstep downできないか、患者様ごとに相談し、必要最低限まで薬の量を減らすように心がけておりますが、喘息の長期管理として、患者様の気管支をきれいな状態に保たせていただければと考えております。

2月16日

禁煙外来

本日夕方に、そろそろ身体のことが心配でといらっしゃった30代の男性と禁煙のご相談をさせていただきました。30代でご自身の健康を考えてくださり、誠に嬉しく拝見させていただき、チャンピックスというタバコをまずくする薬を処方させていただきました。テレビでお医者さんと禁煙しようと放送しているものです。80代よりも70代、70代よりも60代と早期に禁煙できた方が長生きできることがわかっております。禁煙治療のために来院される患者様は増加しています。今後も禁煙のお手伝いをさせていただければ幸いです。

2月15日

BGM


クリニックでは診察をお待ち頂く間、少しでも患者様にリラックスしていただきたくBGMをかけています。
最初の頃は”Enya”や”サラ・ブライトマン”をよく流していました。最近のお気に入りはフルーティストの平山恵さんのCDで”Appreciation"です。心にしみわたるような美しく澄んだ音色にいつも癒されています。5月には銀座王子ホールにて平山恵さんのリサイタルを予定しているようです。時間があえばぜひ演奏を聴きにいきたいと思います。

2月13日

喘息と食物アレルギー


患者様からは食物アレルギーのご相談をいただくこともあります。
昨日いらっしゃった喘息の患者様は、生まれたばかりの御子様の今後のアレルギー対策のために、御自分のクルミアレルギーなどを心配していらっしゃいました。御子様が固形物を摂取できるようになった際に、食物アレルギーがあると心配なので、今から対処したいということで、温かい親の気持ちに感動いたしました。
数日前には、エビ・カニを食べた後に運動して呼吸困難になった喘息患者様を拝見いたしました。食物依存性運動誘発性アナフィラキシーという概念に一致した喘息です。
そば喘息は有名で、そばを食した後の喘息発作だけでなく、そば殻の枕を使用しても喘息発作を生じることがあり、エピペンという自己注射薬の携帯も推奨されています。
私はそばは大好きで、うどんよりそば派だったのですが、クリニックの近くに美味しい名古屋うどんの店をみつけてからは、スタッフとよくお邪魔しています。特に肉汁つけきしめんは絶品です。

2月7日

熱帯魚と喘息

先日喘息の患者様が熱帯魚を飼っていらっしゃるとお聞きしました。
私はダイビングが趣味ですので、魚鑑賞は大好きです。外来中ですが、環八沿いの熱帯魚の店の話をお伺いいたしました。私の子供はいろいろなペットを飼いたがりますが、喘息があるため、熱帯魚がいいのではと勧めようと思います。かなり私の趣味が入っておりますが。。。

2月2日

咳がでるのに・・・


朝の天気予報通りに今夜から雪が降ってきました。思っていたよりもどんどん降り続き、気がついた時には地面が真っ白になっていました。昼間はそれほど寒さを感じなかったのに、夕方から急に冷え込んできましたね。雪が少し積もってきた夜、少しだけという約束で子供と外に出てみました。それまでなんともなかった子供が急に咳き込みだしました。たいしたことはないのですが、もともと軽い喘息気味なので、きっと冷えた外気に当たり気道が敏感に反応したのでしょう。それでも、雪を目の前にしてそう簡単には帰りません。手を真っ赤にして小さな雪だるまを作っていました。最近、暖かい日があったかと思うと、翌日は冷え込んでみたり、気温の変化が激しいです。こういう時は体調も崩しやすいですので、体温調節のできるスタイルで冬の終わりを楽しみましょう。
2月1日

池袋と咳

池袋の駅からクリニックへの徒歩2分程度の距離でも、咳をしている方を多くみかけます。風邪やインフルエンザだけでなく、咳喘息や喘息の患者様もいらっしゃると思います。注意しなくてはいけないのは、副都心である池袋は結核の発生率も高いことです。長引く咳でいらっしゃった患者様には、結核や肺癌を除外するために、一度はレントゲンを撮影させていただきます。咳喘息や喘息なら、患者様から詳しいお話をお聞きし、丁寧に聴診して、肺機能検査をさせていただくことで診断できます。他にも咳を生じる原因疾患は多数ありますが、池袋から結核を根絶して、喘息のような気道が過敏な患者様が、結核の心配をしないでいいような日がくることを望みます。

1月28日

喘息とカラオケ

喘息の患者様は気管が敏感なため、治療前は話すと咳き込む方がいらっしゃいます。
昨日大好きなカラオケに行けなかったという患者様が、喘息治療によって、歌えるようになったとおっしゃっていただきました。このような御報告を外来でお伺いするのはとても幸福な瞬間です。咳喘息、喘息は早期なら、気管の炎症は可逆性で治療により元に戻ります。是非とも治療していただき、カラオケも楽しんでいただければと思います。

1月27日

歌姫看護師

当クリニックの看護師Mさんを御紹介させていただきます。
歌姫として、CDをだしています。400枚売れたそうです。在庫はまだありますので、御興味のある方はお知らせください。とても元気のでる曲です。Mさんはいつも元気で、また癒し系です。咳の出る方、喘息の患者様もきっと癒されると思います。

1月27日

咳と喘息と花粉症


喘息の患者様の中に、そろそろ花粉が飛び始めて目がかゆい、鼻汁がでる、鼻は詰まるとおっしゃる方が増えてまいりました。私が在籍している東京医科歯科大学呼吸器内科でも喘息と花粉症の研究をしております。アレルギー疾患である喘息や花粉症は合併することが多くあります。花粉症で鼻汁が喉にまわると咳の原因にもなります。喘息の薬だけでなく、抗アレルギー薬、点眼薬、点鼻薬との併用で花粉症を乗り越えていただき、仕事や学業に集中していただければ幸いです。

1月26日

咳と喘息とストレス

喘息の患者様の中には、吸入ステロイド, アドエア-やシムビコートを使用しても改善がおもわしくない方がいらっっしゃいます。そういう時は、吸入方法が適切か確認させていただいたり、喘息以外に咳がでる原因がないか、再度確かめさせていただいております。いつも患者様と御相談させていただくのは、ストレスはどうかということです。ストレスは咳を悪化させ、喘息のコントロールを難しくすることが知られております。私自身も喘息のために吸入ステロイドを使用しておりますが、学会での発表前にはいつも咳こんでしまいます。喘息はアレルギーおよびストレスと因果関係がありますが、どちらとも仲良くするために御相談させていただければと考え、診療しております。

1月25日

九州ご当地料理


本日、クリニックで原稿を書いていると初診の喘息の患者さまが急患でいらっしゃいました。診療の後、知人に紹介頂いた九州産地直送居酒屋”さくら”に行ってきました。池袋西口のメトロポリタンプラザの近くにあるお店で、九州各地のご当地料理や焼酎がたくさんあり、選ぶのに迷うほどでした。黒豚キムチ炒めや、長崎ちゃんぽん、黒豚メンチカツ・・・・どれもとてもおいしかったです。スタッフの方もとても感じが良く、ぜひまたお邪魔させていただこうと思います。
1月24日